「CONNECT⇄　」～芸術・身体・デザインをひらく～のプログラムとして、天才アートKYOTO登録作家による作品を、京都市国際交流会館が所蔵する京都市との姉妹都市・パートナーシティの紹介パネル・工芸品等と共に展示します。
公式ウェブサイト→https://connect-art.jp/program05/

天才アートKYOTOは、障害のあるアーティストたちが活動に打ち込める場を恒常的に確保し、展覧会等のプロデュース等を行ってきました。
古来より人が何かを作り上げてきた想像力は国を超え、歴史の中で脈々と受け継がれてきました。文化を基軸とした都市運営をしている京都市もまた、パリを始め多くの文化都市と姉妹都市・パートナーシティ提携を結び、国際的な文化交流を行ってきました。その京都市を拠点とする天才アートKYOTOのアーティストによるその作品も、決して社会や歴史と無関係に作られたものではありません。多くの作品はモチーフやスタイル等、意図せずとも社会や歴史から大きく影響を受け、そして未来へと想像力を引き継いでいるのです。
いかなる状況下においても決して途切れることなく脈々と流れる、人々の豊かな想像力が「つながる世界」へ、是非お越しください。

日程：2020年12月9日（水）～13日（日） 11時〜18時（最終日は16時まで）
会場：京都市国際交流会館　2階　姉妹都市コーナー・展示室
企画：特定非営利活動法人 障碍者芸術推進研究機構　天才アートKYOTO

【企画協力】
天才アートKYOTO

天才アートKYOTOは障害のある作家たちが、伸び伸びと活動に打ち込める場を恒常的に確保し、その作品などの展示と、創作過程や作品の評価研究・デザイン活用研究などを行ってきました。
さらに、それらの成果の公開を通して、高い創造力とその芸術性の社会的認知を高め、広く世界の芸術の発展にも寄与することを目的とし、より豊かな自立と社会参加の形によるノーマリゼーション社会の実現を目指します。