*作家・堀 龍平さんから作品についてコメント*
自宅の手入れされていない裏庭の隅に生えている棕櫚が隣の屋根瓦を力強く押し上げて育っていく様を表現したいと思ったのがきっかけです。 20代の頃に江戸時代の袱紗を近くで見る機会があり、その繊細さに感銘を受けました。糊糸目を勉強する内に表現としての糸目の可能性を追求したくなりました。 女性が着た時に一番美しく見える着物をめざして今回の作品を制作しました。
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