「第48回日本伝統工芸近畿展」受賞作品の見どころを聞きました! 《日本工芸会近畿支部長賞》紬織着物「水鏡」

*作家・村井 裕子さんから作品についてコメント*                                                                                         

禅語の「雲悠々水潺々」という言葉に着想を得、水音が聞こえるような流れと揺らめきを想定し、色の濃淡と絣、浮織りで表現しました。
水は流れ、その水面に様々なものが映し出されるように、人もそこかしこにその想いや影を映しながら流れ続けるという思いで作りました。 

村井さんのお話をもっと聞きたい方は、5月25日(土)午前11時からの「特別企画 受賞作家が自作を語る」にもぜひご参加ください。