京都国立近代美術館で開催中の「京都新聞創刊140年記念 川勝コレクション 鐘溪窯 陶工・河井寬次郎」展の関連イベントとして、子どもワークショップ「光る!オリジナル泥団子づくり」を開催しました。
午前・午後の二部構成で実施。
本展担当の大長智広研究員と、陶芸家の吉田瑞希氏の解説のもと展覧会を鑑賞。
その後、作品から感じた思いを込めて、オリジナルの泥団子を作りました。
泥団子といっても今回制作するのは、粘土で作った泥団子。
色を付けて磨くと、表面がピカピカになり光を反射して、光ります。
今回、姉妹で参加の川島香穂子さん(8歳)は「自然を表現しようと、緑・青・茶の三色を使いました。泥団子づくりが好きで、普段学校でも作っているが、想像以上につるつるになり、楽しかった」と語っていました。
磨けば磨くほどピカピカになる泥団子。
参加いただいた大人も子どもも皆さま一心に磨かれていました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。