盆栽のことを少しずつ知り、その魅力に迫る「知りたいBONSAI！～ことしるべ盆栽講座～」の第7回です！
今回は、いよいよ開幕が迫っている第38回日本盆栽大観展（11月23日より開幕）の見どころをご紹介します！

「明治の夜明け150年 振り返る日本の歴史」をテーマにした個展席では、
伏見宮貞愛親王旧蔵の「宮様楓」の祖樹をはじめ、
天璋院篤姫旧蔵の「色絵反縁葵紋三足丸鉢」などを展示予定です。
明治という激動の時代から現代まで、愛され、受け継がれてきた逸品の数々をお楽しみください。

伏見宮貞愛親王旧蔵「宮様楓」　一般財団法人京都国際文化振興財団
 

また、その他には、
海外の盆栽愛好家兼ビジュアルアーティストと
日本の盆栽作家によるコラボレーション作品を展示する個展席や、
川端康成遺愛のカリンなどを展示する個展席も予定されています。
 

一般席においても、季節を感じさせてくれる雑木盆栽や
小品盆栽から大型盆栽まで多くの盆栽が展示されます。

昨年の会場の様子

「第38回 日本盆栽大観展」は11月23日（金・祝）から開催！
会場には特別出品作品を含め、全国から公募・厳選された盆栽が約150席展観されます。
皆さんぜひお越しください！
「第38回 日本盆栽大観展」の詳細については
下記の「イベント詳細はこちら」からチェックしてみてください！

次回の「知りたいBONSAI！～ことしるべ盆栽講座～」では
引き続き、今年の日本盆栽大観展の見どころをご紹介します！お楽しみに！