「京都ホテルオークラ」ゴッホ展特別メニューのご紹介

「京都ホテルオークラ」ゴッホ展特別メニューのご紹介

 京都ホテルオークラでは、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」開催に合わせ1月20日(土)~3月4日(日)の期間中、スカイレストラン「ピトレスク」、テラスレストラン「ベルカント」の2店舗にてゴッホ展特別メニューが提供されます。
 アルルで描かれたゴッホの作品のモチーフや、南フランスの食文化から着想を得てつくられた、見た目にも美味しい料理を楽しめます。
 「ゴッホ展」のチケット提示でお得な特典も。
 展覧会鑑賞の前、もしくは後に特別メニューをぜひ味わってみてください。



◆スカイレストラン「ピトレスク」提供メニュー(コース)

・ゴッホ展特別ランチ   Menu “le Musée”    5,000円(5,940円)
<特典> 「ゴッホ展」チケットご提示で500円引き
 ・ゴッホ展特別ディナー Menu “Artistique”  10,000円(11,880円)
<特典> 「ゴッホ展」チケットご提示で1,000円引き
※いずれも各種割引・クーポン券の併用不可

特別ランチ・特別ディナーメニュー
”鰤のマリネ温かいエスカベッシュ仕立て ~アイリスの咲くアルル風景~からのインスピレーションで”

スペインや南フランス・プロヴァンス地方など地中海沿岸地域の料理として知られる「エスカベッシュ」を、ゴッホの描いた≪アイリスの咲くアルル風景≫に見立てた一品。脂ののった鰤の身にほんのりと火を入れ、柚子の爽やかな酸味を利かせてさっぱりとお召し上がりいただきます。色鮮やかなパプリカとともにあしらった生姜、フェンネルなどの香味野菜、カルダモンの香りがアクセントに。絵に見られる色彩のハーモニーを、見た目と香りの両方で表現しました。

特別ランチ・特別ディナーメニュー
”季節野菜のピストゥスープ 種をまき、野菜が育ちました”

フランス絵画の巨匠、ミレーを敬慕し≪種まく人≫の題材を繰り返し描いたというゴッホ。絵の中で大きく描かれた太陽の光を受け、生命力いっぱいに種が芽吹いた情景を南フランスの代表的な“ピストゥ”のスープで表現した一品。野菜の旨みたっぷりのブイヨンにバジルとオリーブの香りが広がります。彩り豊かにあしらった野菜は「ジャポニスム」(日本趣味)の影響を受け、プロヴァンスの風景に「日本」を重ね合わせたというゴッホの思いを意識し、地元京都の野菜を中心に使用しております。
※ピストゥ…バジルとニンニク、オリーブオイル、パルメザンチーズを混ぜたもの。

 

特別ディナーメニュー
”ペルドロのシャルトルーズ ~花魁~”

ジビエの代表格、ヤマウズラを使い、着物姿が艶やかな≪花魁≫を表現したひと皿。ヤマウズラのモモ肉のムース、ムネ肉、フォアグラを金時にんじん、ちりめんキャベツで包み、しっとりと蒸しあげました。花魁の足元に描かれた蛙は紅白の蕪で表現。20種類以上のハーブを加えて仕込まれたという「ノイリー・プラット」ブランドのフレンチ・ベルモットの風味を利かせたクリームソースでお召し上がりいただきます。
※2月中旬頃よりヤマウズラがウズラに変更となります。

◆テラスレストラン「ベルカント」提供メニュー(アラカルト)

・ “京鴨のロティ スパイス風味 ~夾竹桃とひまわりのある静物~”  2,700円(3,207円)
<特典> 「ゴッホ展」チケットご提示で300円引き
※追加料金800円(950円)でディナーコース”プレーヌ・リュヌ” 4,500円(4,752円)に組み込み可能
※各種割引・クーポン券の併用不可

アラカルトメニュー
”京鴨のロティ スパイス風味 ~夾竹桃とひまわりのある静物~”

フランス料理の代表的な食材、鴨を主役に、アルル時代に描かれた「夾竹桃と本のある静物」の色彩を表現したひと皿。余分な脂分を落としながら美しい“ロゼ”の色味に焼き上げた鴨ムネ肉のロティを、鴨のジュ(出汁)にパイナップルの実を加えて煮詰め甘酸っぱく仕上げたソースでお召し上がりいただきます。カリフラワー、菜の花、スナップえんどうなど、春に向けて旨みを増す色とりどりの季節の野菜を添え華やかに仕上げた一品。パイナップルのチップスをひまわりに見立ててあしらいました。

 


特別メニュー内容、営業時間、問い合わせ先などの詳細は京都ホテルオークラHPをご覧ください。
(http://okura.kyotohotel.co.jp/event_detail/restaurant_recommend/rest_gogh2018.html)

※()内の料金は税・サービス料込みの価格です。
※京都ホテルオークラでは「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」鑑賞券付きの宿泊プランも提供中。詳しくはこちら→