京都嵯峨芸術大学名誉教授・林潤一先生のギャラリートーク報告

京都嵯峨芸術大学名誉教授・林潤一先生のギャラリートーク報告

本日(23日)14時より美術館「えき」KYOTOにて、第4回 続「京都 日本画新展」推薦委員・林潤一先生(京都嵯峨芸術大学名誉教授)によるギャラリートークを開催いたしました。
林先生による各作品についての解説に加え、出品作家の方もお越しになり、自身の作品について熱い想いを語っていただきました。

北島文人さん「アクアリウムⅡ」(写真上)、合田徹郎さん「遊行狼」(写真下)

田住真之介さん「無常 水の音」(写真左)、山名しおりさん「懐かしさが聞こえる記憶の破片」(写真右)

また推薦委員・林潤一先生より、ご自分の作品を解説いただきました。写真は「会津千歳桜」です。
林先生は、桜を描くことをライフワークにされており、毎年、桜の開花に合わせて北から南まで、取材の旅をされるそうです。
こちらの「会津千歳桜」も2度現地に足を運び、制作された作品。
ひとつひとつの桜が細やかに描かれています。
現在、東京の郷さくら美術館にて個展「林潤一の世界 -樹花草々-」が開催されています。26日(日)までですので、お見逃しなく!


明日24日(金)は竹内浩一先生によるギャラリートークを行います。
時間はいずれも14時より、約60分ほどを予定しています。
会期は28日(火)までです。ぜひこの機会に足をお運びください!