開催期間:2017年4月29日(土)~2017年8月6日(日)
独自のスタイルと優れた技術を持ち、世界で高く評価されているヴァン クリーフ&アーペル。同社が年に1回、1カ国、1都市、1美術館限定で開催する展覧会が今年、京都にやってきます!
(左写真:《フローティング リボン クリップ》 ヴァン クリーフ&アーペル コレクション 1937年 プラチナ、ダイヤモンド Patrick Gries © Van Cleef & Arpels
1906年にパリで創業し、現在までフランスを代表するハイジュエリーメゾンであり続けるヴァン クリーフ&アーペル。そのヴァン クリーフ&アーペルのハイジュエラー(高級宝飾職人)と長い歴史の中で育まれた日本工芸の職人の「技」を対比し、日仏の熟練技術の粋を紹介する展覧会を開催します。本展では、ヴァン クリーフ&アーペルの歴史を伝える作品約80点のほか、様々な素材を組み合わせた超絶技巧ともいえるハイジュエリー約180点と重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品を含む七宝や漆芸など日本の工芸作品約50点も展示。特別出品としてハイジュエリーと伝統工芸のコラボレーション作品も展示予定。
《パンピーユ イヤリング》 ヴァン クリーフ&アーペル コレクション 1923年
プラチナ、エメラルド、ダイヤモンド Patrick Gries © Van Cleef & Arpels
《バード クリップ》 ヴァン クリーフ&アーペル コレクション 1924年
プラチナ、エメラルド、サファイア、ルビー、オニキス、ダイヤモンド Patrick Gries © Van Cleef & Arpels
十二代西村總左衞門 《孔雀図》 京都国立近代美術館蔵 1900-1910年 絹糸、刺繍、屏風 撮影:木村羊一
森口邦彦 《友禅着物 雪舞》 個人蔵 2016年 絹、友禅、着物 撮影:四方邦熙
開催期間 | 2017年4月29日(土)~2017年8月6日(日) |
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時間 | 午前9時30分~午後5時、金曜日は~午後8時(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 月曜日、ただし6月13日(火)、7月18日(火)は休館 ※7月17日(月・祝)は開館 |
会場 | 京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町 |
ホームページ | http://highjewelry.exhn.jp/ |
料金 | 一般1500(1300)円、大学生1100(900)円、高校生600(400)円、中学生以下無料 |
お問い合わせ | 京都国立近代美術館(テレフォンサービス) 電話:075-761-9900 |
主催/後援など | 主催:京都国立近代美術館、日本経済新聞社、京都新聞 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 特別協力:ヴァン クリーフ&アーペル |
備考 | ※かっこ内は前売り券および団体(20人以上) ※本料金でコレクション展もご覧いただけます ※心身に障害がある方とその付添者1名は無料(要証明) ※前売り券は京都新聞文化センター、各コンビニエンスストア、チケットぴあ他にて4月28日(金)まで販売 |