開催期間:2022年6月25日(土)~2022年9月4日(日)
今年は土を素材にモノをつくる教育「つちっこプログラム」が展開され20年目に当たります。
これまでを振り返り、子どもたちや作家らの感性あふれる作品から、モノづくりについて考えます。
岡本太郎「犬の植木鉢」1954年
岡本太郎は柔らかい土を感じて作るワクワク感を
「いま触れている土と、瞬間に湧き上がる情感が無条件にぶつかり合う」と記し、
本プログラムの子どもたちも、土と対話したひらめきを自分だけの形に仕上げています。
津守愛香「こどもの絵のやきもの あくまたいてんし」2021年 作家蔵
本展ではその力作のほか、授業に関わった陶芸家、子どもの造形に注目する作家らの作品も展示します。
また滋賀県内に工場を持つ企業に協力を得て、時代の求めに応え、新境地を切り拓く技術者たちの
モノづくりにも焦点を当て紹介します。
北大路魯山人「色絵葡萄文扇型形鉢」1943年頃
守山市立中洲小学校5年生の作品
☆★☆★☆2022年6月21日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2022年6月25日(土)~2022年9月4日(日) |
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時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜休館(ただし7/18は開館、翌19日は閉館) |
会場 | 滋賀県立陶芸の森陶芸館 甲賀市信楽町勅旨2188-7 |
ホームページ | https://www.sccp.jp/ |
料金 | 一般500(400)円、高大生380(300)円、中学生以下無料。 ※かっこ内は20人以上の団体 |
お問い合わせ | 滋賀県立陶芸の森陶芸館 0748-83-0909 |
主催/後援など | 主催:滋賀県立陶芸の森、世界にひとつの宝物づくり実行委員会、京都新聞 |