開催期間:2022年6月25日(土)~2022年9月25日(日)
大正から昭和時代にかけて活躍した堂本印象。
印象の表現は、日本や東洋の古典に西洋画を取り入れた具象絵画から、戦後には抽象絵画へと幅広い展開を遂げました。
こうした様式の変化の裏には、1952年に経験した渡欧が大きな契機であったといえるでしょう。
本展では、印象の経験したヨーロッパ旅行の足跡を中心に、大正時代に旅した中国を描いた作品とあわせて紹介し、渡欧前後の風景表現の広がりを紹介します。
■お知らせ■ 京都府立堂本印象美術館は、臨時の施設点検と整備のため、7月2日(土)より当面のあいだ臨時休館します。 →7月12日(火)より再開いたします |
【出品作品(一部)】
すべて堂本印象作・京都府立堂本印象美術館蔵
≪モンパルナス≫
1954(昭和29)年
≪ローマの宿の朝≫
1952(昭和27)年
≪仙人図 藍菜和≫
1922(大正11)年
≪爽山映雪≫
1921(大正10)年
≪雄風≫
1922(大正11)年
【関連イベント】 ◆ギャラリートーク ※要入館券 |
☆★☆★☆2022年6月23日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2022年6月25日(土)~2022年9月25日(日) |
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時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(但し、月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館) |
会場 | 京都府立堂本印象美術館 京都市北区平野上柳町26-3 |
ホームページ | https://insho-domoto.com/ |
料金 | 一般510円(400円) 高校・大学生400円(320円) 小・中学生200円(160円) ( )は20名以上の団体料金 ※65歳以上の方(要証明)および障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料 |
お問い合わせ | 京都府立堂本印象美術館 075-463-0007 |
主催/後援など | 主催:京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団) 助成:一般財団法人地域創造 |
備考 | 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。 |