開催期間:2018年10月6日(土)~2018年12月4日(火)
室町時代に成立した「酒飯論絵巻」には、楽しそうに飲食する様子や調理場面が生き生きと描かれ、中世の風習や日本の食文化を知る上で欠かせない絵画資料となっています。本展では国内に所蔵される酒飯論絵巻8点を一堂に集め、全場面を紹介します。
※前期と後期で展示替えおよび場面替えを行います
酒飯論絵巻を中心に絵巻にみられる酒器などを展示し、中世日本の宴の世界を考察するとともに、江戸から現代にいたるまでの茶事との共通点についてもさぐって行きます。
酒飯論絵巻(部分)文化庁蔵
開催期間 | 2018年10月6日(土)~2018年12月4日(火) |
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時間 | 午前9時30分~午後4時30分(入館は閉館30分前) |
休館日 | 月曜(ただし11月19日は開館) |
会場 | 茶道資料館 京都市上京区堀川通寺之内上ル、裏千家センター内 |
料金 | 一般1000円、大学生600円、中高生350円、小学生以下無料 |
お問い合わせ | 茶道資料館 075-431-6474 |
主催/後援など | 主催:茶道資料館 共催:京都新聞 |