開催期間:2019年1月25日(金)~2019年2月4日(月)
2008年より10年にわたり開催してまいりました「京都 日本画新展」、続「京都 日本画新展」を通じて日本画を志す若手作家たちが、日本画を描くことを応援し、その活動の場のひとつを提供してきました。今、同展に出品した多くの作家が活躍しています。引き続き、日本画を志す若手作家とともに、京都ならではの日本画展を目指し、「京都 日本画新展」を展開いたします。本展では、大賞、優秀賞、奨励賞受賞作をはじめ、推薦委員から推薦を受けた20~40歳代までの40作家の作品を一堂に展覧。あわせて推薦委員の新作等も発表します。新たに展開する本展にご期待ください!
※作品は大賞 山本真澄「人天」
★【ホテルグランヴィア京都での展示スケジュール】
ホテルグランヴィア京都にて、「京都日本画新展2019」の作品が期間を6期に分けて、4月11日(木)まで展示されています。
フロントロビー2階とM3階通路を舞台に、また違った雰囲気での鑑賞をお楽しみいただけます。
<展示場所=ホテルフロントロビー2階>
2月6日(水)~2月28日(木)大賞 山本 真澄「人天」
3月2日(土)~3月21日(木)優秀賞 乾 榮里子「琴高獺」
3月23日(土)~4月11日(木)優秀賞 顧 洛水「夢の如くⅨ」
<展示場所=ホテルM3階通路>
第1期:2月6日(水)~2月17日(日)
青木 香織「きっと大丈夫」/岩田 朋恵「つかむ。」/梶浦 隼矢「閑寂」/河野雄大「Coral」/諏訪 温子「君とのエスケイプ」/高田 凱月「流麗」/田口 涼一「Sound of Silver」
第2期:2月19日(火)~2月28日(木)
小谷 光「Continue」/幸山 ひかり「どんな世界でも。」/佐竹 龍蔵「しあわせのひと」/谷内 春子「‘山’をめぐる思考」/坪井裕理奈「双鶴」/中村 美希「遊ぶクジラ」
第3期:3月2日(金)~3月11日(月)
石本 丸恵「継ぐ」/奥村 絵美「鳥たちの森」/北島 文人「労いの雨」/杉木 智美「蘿蔔の咲く頃」/濱谷 綾菜「縄張の主」/平尾 嘉宏「聲」
第4期:3月13日(水)~3月21日(木)
開藤 菜々子「うつらふ」/清水 葉月「不在」/白川 奈央子「葉陰」/田中 克典「The beating of the heart」/田中 翔子「Jardinet ~向夏の一刻~」/堀川 愛依「曹源一適水」
第5期:3月23日(土)~4月1日(月)
大西 健太「作戦前夜」/小山 大地「見知らぬ場所」/監物 紗羅「空と地面の間の話」/寺脇 さやか「月下の夢」/眞鍋 享子「刻」/森中 歩「樹々の営み」
第6期:4月3日(水)~4月11日(木)
小熊 香奈子「くらし」/鈴木 佑依「立像」/西川 紘子「くすりゆ」/橋爪 ちなつ「あんなにやさしいあの人のことを」/濱田 卓也「群」/平田 祐子「追憶の庭」
※各期間の間の日は展示替えのため、作品展示はありません。
■推薦委員※50音順・敬称略
石股 昭(奈良芸術短期大学教授)
雲丹亀 利彦(京都精華大学教授)
大沼 憲昭(嵯峨美術大学教授)
川嶋 渉(京都市立芸術大学教授)
菅原 健彦(京都造形芸術大学教授)
西久松 吉雄(成安造形大学名誉教授)
村居 正之(大阪芸術大学教授)
■審査委員※50音順・敬称略
太田垣 實(美術評論家、元京都新聞社美術編集委員)
國賀 由美子(大谷大学文学部教授)
野地 耕一郎(泉屋博古館分館長)
畑 智子(京都文化博物館学芸課長)
森口 邦彦(友禅作家、重要無形文化財保持者)
山田 諭(京都市美術館学芸課長)
■出品作家
青木香織、石本 丸恵、乾 榮里子、岩田 朋恵、大西 健太、小熊 香奈子、奥村 絵美、開藤 菜々子、梶浦 隼矢、河野 雄大、北島 文人、監物 紗羅、顧 洛水、幸山 ひかり、小谷 光、佐竹 龍蔵、白川 奈央子、清水 葉月、杉木 智美、鈴木 佑依、諏訪 温子、高田 凱月、田口 涼一、田中 克典、田中 翔子、谷内 春子、坪井裕理奈、寺脇 さやか、中村 美希、西川 紘子、橋爪 ちなつ、濱田 卓也、濱谷 綾菜、平尾 嘉宏、平田 祐子、堀川 愛依、眞鍋 享子、森中 歩、山本 真澄
「京都 日本画新展」記念シンポジウム 日本画の未来・京都の役割 ~ in 先斗町歌舞練場 ~ ※終了しました新たな体制になりスタートする「京都 日本画新展2019」。本展開催を記念し「日本画の未来・京都の役割」をテーマにシンポジウムを開催します。著名な日本画家を数々輩出してきた京都画壇。これから未来にかけて、京都の日本画の在り方を、識者、作家の目から問いかけるものです。この貴重な機会、ぜひご参加ください!
パネリスト=原田マハ氏(小説家)、林潤一氏(日本画家)、野地耕一郎氏(泉屋博古館分館長)、丸山勉氏(日本画家)
コーディネーター=田島達也(京都市立芸術大学教授)
開 催 日=2019年1月19日(土)
開催時間=午後2時~4時
会 場=先斗町歌舞練場(京都市中京区先斗町通三条下ル)
参 加 費=無料
主 催:西日本旅客鉄道株式会社、京都新聞
お問い合わせ:「京都 日本画新展」事務局(京都新聞COM事業局内)TEL:075(255)9758
※応募の際に得た個人情報は、本事業に関わることのみに使用し、本事業終了後はすみやかに破棄致します
京都 日本画新展 in 二条城 ~100人の画家・嵯峨野線を旅して~ ※終了しました第1回~第5回続「京都 日本画新展」出品作家による作品の展示を行います。2019年春、JR嵯峨野線に新駅「梅小路京都西」が京都~丹波口間に開業することから嵯峨野線沿線の風景などを描いていただきます。100名の作家とともに嵯峨野線沿線を旅するようにお楽しみください。
開催時期=2019年2月16日(土)~3月3日(日) ※終了しました
開催時間=午前8時45分~午後5時(最終入城午後4時)
会 場=二条城 台所及び御清所
料 金=無料(二条城の入城料が必要)
開催期間 | 2019年1月25日(金)~2019年2月4日(月) |
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時間 | 午前10時~午後8時(最終日は午後5時閉館、入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
会場 | 美術館「えき」KYOTO JR京都駅下車すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 |
料金 | 入館無料 |
お問い合わせ | 京都新聞COM事業局事業部 電話:075(255)9758 |
主催/後援など | 主催=西日本旅客鉄道株式会社、京都新聞 共催=京都府、京都市、京都商工会議所 協力=文化庁 地域文化創生本部 後援=京都府教育委員会、京都市教育委員会、KBS京都、エフエム京都 |
備考 | 2019年2月6日(水)~4月11日(木)ホテルグランヴィア京都にて展示 展示場所:ホテルフロントロビー2階、M3階通路(※期間を6期に分けて展示) ※推薦委員の作品は展示されません。 |