開催期間:2020年1月7日(火)~2020年3月29日(日)
1919(大正8)年に大倉孫兵衛・和親父子によって創設された大倉陶園は、世界に誇る作品を数多く生み出してきた、日本を代表する洋食器メーカーです。
フランス・セーヴルやドイツ・マイセンなど西洋の名窯にも比肩する高い品質を有していると評価される大倉陶園の磁器は、皇室をはじめ、数多くの文化人・財界人に愛されたほか、老舗ホテルやレストランでも供され、日本の洋風文化の一翼を担ってきました。
本展では、草創期から現在までの作品を通じて、その優れたデザインや品質を紹介するとともに、日本の洋食器文化における同園の役割を探ります。また、最新の調査結果としてこれまで知られることのなかった創業当時など戦前の様子を伝える貴重な資料も展示します。
※展示替え有
前期:1月7日(火)~2月16日(日)
後期:2月18日(火)~3月29日(日)
【出品作品一部紹介】
【特別展示】 ◆大倉陶園×細見コレクション at 茶室 古香庵 【関連イベント】 ◆ギャラリートーク 「奈良ホテルと大倉陶園」 ◆アートサロン 「大倉陶園のお話とティータイム」 【中止】◆気軽にお茶会体験 第38回 「洋食器のミニ茶会―大倉陶園のうつわで楽しむ―」 【中止】 【会期中のイベント】 ◆アクティブ鑑賞会 茶室で出会う日本の美「令和をひらく、寿ぎの美 第3回 令和の初春」 ※各イベントの詳細は細見美術館HPをご覧ください |
☆★☆★☆2020年1月7日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2020年1月7日(火)~2020年3月29日(日) |
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時間 | 午前10時~午後6時 (入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌火曜日) |
会場 | 細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
ホームページ | https://www.emuseum.or.jp/ |
料金 | 一般1,400(1,300)円 学生1,100(1,000)円 ※()内は20名以上の団体料金 ※トマト倶楽部会員は、トマト倶楽部会員カードご提示で1名のみ入場無料 |
お問い合わせ | 細見美術館:075-752-5555 |
主催/後援など | 主催:細見美術館、京都新聞 特別協力:株式会社大倉陶園 助成:公益財団法人 花王 芸術・科学財団 |