開催期間:2016年12月10日(土)~2017年1月15日(日)
明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を礎とし、時代とともに、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展は100年の長きに渡る歴史を刻んできました。設立当初は日本画と西洋画、彫刻の3部制でしたが、昭和2年に美術工芸を加え、昭和23年には書が参加しました。現在では、各部門日本の美術界を代表する巨匠から、第一線で意欲的に活躍している中堅、新人を多数擁して世界にも類のない一大総合美術展として、全国の多くの美術ファンを集めています。
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5部門にわたって、全国巡回の基本作品と京都滋賀の地元関係作品の計約550点をご覧いただけます。陳列作品はいずれも高い水準を示すものであり、現代の日本美術を理解するのに格好の展覧会と言えるでしょう。
(A4チラシ裏面)
上段左より、
東京都知事賞『轆轤』真神巍堂(書)
日展会員賞『明日を呼ぶ鳥』 木代喜司(彫)
日展会員賞『春のゆく』井隼慶人
特選『study』 石田翔太 (日)
特選『萌え出づ』神出睦子(日)
特選『樹の下』 辻野宗一(日)
特選『空気の底』紺谷 武(彫)
特選『風光る』向井弘子(工)
特選『鐘を聞く』岡本藍石(書)
開催期間 | 2016年12月10日(土)~2017年1月15日(日) |
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時間 | 午前9時~午後5時 ※入館は閉館30分前まで。初日のみ午前10時開会式終了後開館 |
休館日 | 休日を除く月曜日(ただし12月28日~1月2日は休館) |
会場 | 京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124番地 |
ホームページ | http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/ |
料金 | 一般1,000円(800円)、高大生600円(500円) ※かっこ内は前売りおよび20名以上の団体料金。前売り券は、京都新聞文化センター、ローソンチケット(0570-000-777)、ローソン各店舗(Lコード51765)、セブン-イレブン、ファミリーマート、イープラス、CNプレイガイド、京都総合観光案内所ほか、主要プレイガイドで発売中 ※中学生以下、京都府下および滋賀県下に在住または通勤・通学の3月末満18歳以下の方、京都市内在住の満70歳以上の方(京都市敬老乗車証等で確認)、障害者手帳等を提示の方は無料。 |
お問い合わせ | 京都市美術館 電話:075-771-4107 |
主催/後援など | 主催:改組新第3回日展京都展実行委員会(京都市・京都新聞) 後援:京都市教育委員会、京都商工会議所、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都 |