開催期間:2023年12月23日(土)~2024年1月20日(土)
明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を礎とし、「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展。
当初は日本画、西洋画、彫刻の3部門でしたが、昭和2年に工芸美術が加わり、昭和23年に書も加わりました。
現在では、各部門において日本の美術界を代表する巨匠から、第一線で意欲的に活躍している中堅、新人を多数擁しており、世界にも類のない一大総合美術展として、全国の多くの美術ファンが関心を集めています。
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5部門にわたって、全国巡回の基本作品と京都・滋賀の地元関係作品の計約500点を御覧頂けます。
陳列作品はいずれも高い水準を示すものであり、現代の日本美術を理解するのに格好の展覧会といえるでしょう。
主な出展作品
渡辺信喜 「花菖蒲」 (日)
山﨑隆夫 「佇む」 (日)
宮瀬富之
「書家黒田氏万葉をかなでる」 (彫)
森野泰明 扁壺「響」 (工)
中井貞次 「聖なる山」 (工)
井隼慶人 「残夏一日」 (工)
真神巍堂 「鶯」 (書)
◉座談会 |
開催期間 | 2023年12月23日(土)~2024年1月20日(土) |
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時間 | 午前10時~午後6時(展覧会への入場は午後5時30分まで) |
休館日 | 月曜日(祝日を除く) 12月28日から1月2日までは休館。 |
会場 | 京都市京セラ美術館本館(北回廊1階・2階/南回廊2階/光の広間) 京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
ホームページ | https://nitten.or.jp/ |
料金 | 一般1,200円(1,000円) 高大生700円(600円) ※( )内は20名以上の団体料金 ペアチケット:一般2,200円/高大生1,200円 ※当日券は、美術館チケット販売窓口及びウェブサイト、ローソンチケット、セブン‐イレブン、CNプレイガイドほか、主要プレイガイドで販売 ※中学生以下、京都府および滋賀県に在住または通勤・通学の令和5年3月末で18歳以下の方、京都市内在住の満70歳以上の方(身分証明書で確認)、障害者手帳等を提示の方及びその介護者1人は無料 |
お問い合わせ | 京都市京セラ美術館 075-771-4334 |
主催/後援など | 主催:第10回日展京都展実行委員会(京都市・京都新聞) 後援:京都市教育委員会、京都商工会議所、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都 |