開催期間:2021年12月18日(土)~2022年1月15日(土)
明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を礎とし、「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展。
当初は日本画、西洋画、彫刻の3部門でしたが、昭和2年に工芸美術が加わり、昭和23年に書も加わりました。
現在では、各部門において日本の美術界を代表する巨匠から、第一線で意欲的に活躍している中堅、新人を多数擁しており、世界にも類のない一大総合美術展として、全国の多くの美術ファンが関心を集めています。
日本画・洋画・彫刻・工芸美術・書の5部門にわたって、全国巡回の基本作品と京都・滋賀の地元関係作品の計約500点をご覧いただけます。
陳列作品はいずれも高い水準を示すものであり、現代の日本美術を理解するのに格好の展覧会となります。
主な出展作品
今井政之「象嵌彩眼鏡持之魚大皿」(工)
日比野光鳳 「もみじ 」(書)
森野泰明 「碧波・居 」(工)
中井貞次「森林浴」(工)
伊藤裕司「杜若」(工)
渡辺信喜「蓮」(日)
宮瀬富之「大リーガーM氏「入魂の一球」」(彫)
●視覚障害者のための「手で触れる日展」 ■12月19日(日)10:00~12:00 *ギャラリートーク(作品解説)及びワークショップ(制作体験)は、今回は開催しません。 |
開催期間 | 2021年12月18日(土)~2022年1月15日(土) |
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時間 | 午前10時~午後6時 ※入場は午後5時30分まで |
休館日 | 12月20日(月)、12月27日(月)~1月3日(月) ※1月10日(月)は祝日のため開館します。 |
会場 | 京都市京セラ美術館 本館(北回廊1階・2階/光の広間/南回廊2階) 京都市左京区岡崎円勝寺町124 |
料金 | 一般1,100円(900円)、高大生700円(600円) ◎ペアチケット/一般2,000円・高大生1,200円 ※かっこ内は20名以上の団体料金 ※中学生以下、京都府および滋賀県に在住または通勤・通学の令和4年3月末で18歳以下の方、京都市内在住の満70歳以上の方(京都市敬老乗車証等で確認)、障害者手帳等を提示の方及びその介護者1人は無料 |
お問い合わせ | 京都市京セラ美術館 075-771-4334 |
主催/後援など | 主催:第8回日展京都展実行委員会(京都市・京都新聞) 後援:京都市教育委員会、京都商工会議所、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都 |
備考 | ※本展覧会は新型コロナウイルス感染症対策を十分講じて開催します。 |