開催期間:2020年7月23日(木)~2020年9月22日(火)
日本では、くらしを彩る芸術の中に自然をさまざまに取り入れ、表現してきました。特に京都は、くらしと自然と芸術が密接な関係を築いてきた街として、今もなお人々を魅了しています。
季節の移ろいを把握する目安として、日本では二十四節気という季節の区分が用いられてきました。本展では、この二十四節気に沿って、自然現象、草花や生物、祭り、行事などを同館コレクションから選ばれた美術・工芸作品の優品を通して紹介し、一年を通じた京のくらしと自然、芸術の豊かな関わりを体感していただけます。
(北沢映月《祇園会》1936年/絹本・着色)
印藤真楯《夜桜》1897年/油彩・画布
森口華弘《振袖「梅林」》1964年/縮緬・友禅
安井曾太郎《桃》1950年/油彩・画布
※すべて京都国立近代美術館蔵
☆★☆★☆2020年7月21日付京都新聞朝刊掲載の特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2020年7月23日(木)~2020年9月22日(火) |
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時間 | 午前9時30分~午後6時(金曜日と8月16日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日 ※8月10日、9月21日は開館。8月11日は休館。 |
会場 | 京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎公園内 |
ホームページ | https://www.momak.go.jp/ |
料金 | 一般 1,000(800)円、大学生 500(400)円、高校生以下・18歳未満は無料 ※()内は、前売と20名以上の団体および夜間割引(金曜午後5時以降) |
主催/後援など | 主催:京都国立近代美術館、NHK京都放送局、KBS京都、京都新聞 |
備考 | ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間等は変更となる場合があります。事前にHPをご確認ください。 |