開催期間:2020年6月2日(火)~2020年6月28日(日)
世界的陶芸家のリサ・ラーソン(1931年スウェーデン生まれ)は、北欧スウェーデンのグスタフスベリ社のデザイナーとして、多くの人々が惹かれるデザインを生み出してきました。本展では、誰もが微笑んでしまう愛らしい動物たちやテーブルウエアなどの、リサのアイデアの源泉に迫ります。
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リサ・ラーソンとネコたち(1950年代)
◆◇展示構成◇◆ 1、若き日のアーティスト |
リサ・ラーソン(1931年スウェーデン生まれ)は、人物や動物、テーブルウエアなど、数多くの名作を生み出した、世界的に知られた陶芸家のひとりです。
陶芸の森では、2015年の開催から二度目となる今回の展覧会は、スウェーデンにあるリアン・デザイン・ミュージアム館長のルーヴェ・イョンソンとリサ・ラーソンの長男マティアス・ラーソンが企画し、”旅と出会い”をテーマにリサ・ラーソンの新たな魅力を浮き彫りにします。
また、グスタフスベリ社の同僚であり著名な北欧のデザイナー、スティグ・リンドベリや日本で出会った陶芸家の濱田庄司、アメリカ陶芸のパイオニア、ピーター・ヴォーコスのほか、リサの身近で感化しあったアーティストたちの作品や、世界各地で収集された品々を、選りすぐりのリサの作品とともに展観します。
主な作品(出品数 約240件)
アフリカシリーズ ライオン(マキシ)1968年-
ブルドック(ミディアム) 1972-1987年
トリの花器 1985年
ビーチにいる二人(ユニークピース)1970年代
大きな動物園シリーズ ネコ 1958-1979年
全て ©Lisa Larson/Alvaro Campo
◆ ◇ 関連企画 ◇ ◆ 新型コロナウイルスの感染拡大を鑑みイベントは全て中止となりました ◆子ども向け特別講座「自分だけのマイキーをお皿に」
◆ギャラリートーク |
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京都新聞でも紹介→ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/173705
☆★☆★☆2020年3月25日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2020年6月2日(火)~2020年6月28日(日) |
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時間 | 9時30分~17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 滋賀県立陶芸の森 陶芸館 甲賀市信楽町勅使2188-7 |
ホームページ | https://www.sccp.jp |
料金 | 一般/800円(640円)、高大生/600円(480円)、*中学生以下無料 ( )内は、20人以上の団体料金 |
お問い合わせ | 0748(83)0909 |
主催/後援など | 主催:滋賀県立陶芸の森、京都新聞 後援:スウェーデン大使館、滋賀県教育委員会、甲賀市、エフエム京都 特別協力:リアン・デザイン・ミュージアム 協力:フィンエアー、フィンエアーカーゴ 企画:アートインプレッション 企画協力:トンカチ |
備考 | ※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、催しが急に中止になることがあります。ご注意ください。 |