アート・展示
夜間イベントあり
京都ならでは!
終了

開催期間:2019年8月27日(火)~2019年10月20日(日)

◆終了◆ レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON

◆終了◆ レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON

パリ在住のポーランド人コレクター、ジョルジュ・レスコヴィッチ氏の浮世絵コレクションを紹介する展覧会を開催します。
氏のコレクションは、歌川広重や葛飾北斎、東洲斎写楽、鈴木春信など日本でも人気の高い絵師の作品が多くあります。

その中でも最も注目すべきは溪斎英泉と広重による「木曾街道六拾九次」。江戸と京をむすぶ中山道を主題とした本作はシリーズ全図が揃い、さらにそのすべてが初摺という貴重な作品群です。

その他日本各地の名所絵や春信や喜多川歌麿の美人画、写楽の役者大首絵なども展示。

海を渡った名品を通じて、粋な江戸の雰囲気を味わいながら、美術館での名所めぐりをお楽しみください。

展示替えあり
前期:8月27日(火)~9月23日(月・祝)
後期:9月25日(水)~10月20日(日)

【シリーズ全図が初摺で揃う!「木曾街道六拾九次」】

江戸と京をむすぶ中山道を主題に、溪斎英泉と歌川広重が分担して描いた「木曾街道六拾九次」。
本展は、英泉作24図、広重作47図のシリーズ全図が初摺で揃う貴重な機会です。(前後期に分けて展示します)
初摺ならではの、江戸時代当時の状態をご覧いただけます。


※シリーズとしては「木曾街道六拾九次」表記ですが、広重作品においては「木曾海道六拾九次之内」表記になります

 

【美術館で名所めぐり!】

「木曾街道六拾九次」シリーズのほか、広重の「六十余州名所図会」、「京都名所」、
さらに葛飾北斎の「冨嶽三十六景」、「諸国名橋奇覧」、「名所江戸百景」など、日本各地の人気スポットを描いた作品を紹介。
美術館で名所めぐりをお楽しみいただけます。

 

【江戸の美人に人気役者】

美人画で知られる喜多川歌麿や鈴木春信の作品に、東洲斎写楽の役者大首絵も展示します。
江戸時代の粋な空気を味わえます。

【関連イベント】

第46回アートキューブレクチャー
日時:8月31日(土)午後2時~ 
会場:京都市勧業会館みやこめっせ大会議室(地下1階) 
講師:浅野秀剛氏(大和文華館館長)
会費:一般700円 有料・事前申込制

 

ナイトミュージアム
国際博物館会議(ICOM)京都大会の開催を記念して、
通常午後6時閉館のところ、9月5日(木)は開館時間を午後8時まで延長します。
(入館は午後7時半まで)

 

週末限定「銘菓でめぐるNIPPON」
美術館併設の茶室「古香庵」にて日本各地の銘菓が週替わりで登場します。
日時:本展会期中(8/27~10/20)の週末限定 午前11時~午後5時
会場:茶室 古香庵(細見美術館3階)  
料金:1,100円(薄茶付き・税込み) 
※イベント・貸切などにより利用できない場合があります

 

茶室で出会う日本の美「令和をひらく、寿ぎの美 第1回 慶賀の末広」
細見コレクションの優品を題材に美術館における「アクティブラーニング(対話型学習)」を行います。
第1回は酒井抱一「扇面貼交屛風」(右隻)を間近で鑑賞し、作品との対話で感じたことを短い文章として表し、ティータイムにて作品への思い語り合い、さまざまな見方に触れられる内容となっています。
日時:9月28日(土)午後2時~ 
会場:茶室 古香庵(細見美術館3階)
講師:岡野智子氏(細見美術館上席研究員)
会費:一般5,000円 有料・事前申込制

 

関連イベントの詳細・申し込みは細見美術館HPをご覧ください


☆★☆★☆2019年8月26日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

開催期間2019年8月27日(火)~2019年10月20日(日)
時間午前10時~午後6時
※9月5日(木)のみ午後8時まで
(入館は閉館の30分前まで)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
会場 細見美術館
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
ホームページhttp://www.emuseum.or.jp/
料金一般:1,500(1,400)円
学生:1,000(900)円
中学生・小学生は無料
※()内は20人以上の団体料金
※トマト倶楽部会員はトマト倶楽部会員カードご提示で1名のみ入場無料
お問い合わせ細見美術館 075-752-5555
主催/後援など主催:細見美術館、京都新聞