コンクール・コンテスト
京都ならでは!
終了

開催期間:2020年5月1日(金)~2020年9月14日(月)

【応募〆切・発表は2~3月】第2回「京都文学賞」

【応募〆切・発表は2~3月】第2回「京都文学賞」

「世界文化自由都市宣言」40周年を契機に、文学の更なる振興とともに、京都の歴史と幅広い魅力の再認識、「文化都市・京都」の更なる発信につなげるため、2019年4月、京都文学賞は創設されました。
第1回募集では、一般・中高生・海外の3部門で計537点の作品、定員40名に対し87名の読者選考委員の御応募を頂き、一次、二次、最終選考を経て、一般・中高生部門の各受賞作品2作品及び海外部門の奨励作2作品が選定されました。一般部門の受賞作2作品は協力出版社からの刊行が予定されています。
今回も、「京都」を題材とする小説と選考に参画いただく読者選考委員を募集します。
大きな困難に直面するいま、これまでの枠にとらわれない、皆様の「京都」を描いた物語をお寄せください。ことばの力で、新たな希望のあかりを灯すような作品を心からお待ちしています。

作品・読者選考委員の募集に関する詳細は、京都文学賞特設サイトhttps://www.kyotobungakusyo.com/をご覧ください。

概要はこちら

【作品募集】
3部門で作品を募集します。
「一般部門」28,000字以上160,000字以内
「中高生部門」8,000字以上60,000字以内
「海外部門」8,000字以上60,000字以内
応募締切は各部門とも2020年9月14日(月)消印有効
一般部門の最優秀賞は<賞金100万円、出版化>
発表は2021年2~3月頃(予定)
募集要項は特設HPでご確認ください

【読者選考委員】
作品の二次選考に加わる方を一般公募します。
・選考時期/二次選考:2020年11月上旬~12月頃、最終選考:2021年2月頃
・選考作品数/二次選考:1人当たり10~15作程度、最終選考:各部門から数作
・募集人員/10名程度
・謝礼/選考作品40,000字までにつき、図書カード500円分
応募締切は2020年7月31日(金)
結果通知は2020年10月上旬頃
詳細は特設HPでご確認ください

<最終選考委員からのメッセージ>

いしいしんじ(作家)

 京都は昔から、物語でできているような、まちが人を通して、言葉を語って、自らを表してきたところがあります。新しい方が、僕たちの時代にふさわしい京都をどのように語ってくださるのか楽しみでなりません。素晴らしい作品の投稿と受賞を心から待ち望んでいます。

原田マハ(作家)

 第1回の選考で、京都が舞台の彩りに富んだ様々な物語を楽しみました。自分にしか書けない個性あふれる小説を創作してみてください。皆さんの挑戦を楽しみに待っています。

校條剛(評伝作家)

 この賞は他のどの新人賞とも違った特徴があります。一般の読者の目線から、面白い、優れた小説はどれかと判断する読者選考委員の存在です。もちろん、専門家の読み手も選考に加わります。今回の募集では中高生・外国籍の方々の応募にも期待しています。

開催期間2020年5月1日(金)~2020年9月14日(月)
ホームページhttps://www.kyotobungakusyo.com/
お問い合わせ京都文学賞実行委員会事務局(京都新聞COM営業局内)
TEL:075-241-6172(平日午前10時~午後5時)
FAX:075-222-2200
メール:keikaku@mb.kyoto-np.co.jp
主催/後援など主催:京都文学賞実行委員会(京都市、京都新聞、一般社団法人京都出版文化協会 等)
協力:京都府書店商業組合、文化庁地域文化創生本部、KADOKAWA、河出書房新社、幻冬舎、講談社、集英社、新潮社、PHP研究所、文藝春秋
後援:京都市教育委員会、大学コンソーシアム京都

アートワーク:今村遼佑
ロゴデザイン:高山燦
広報物デザイン:芝野健太
制作協力:一般社団法人HAPS 芸術家×仕事コーディネート事業