開催期間:2019年6月1日(土)~2019年9月30日(月)
第1回「京都文学賞」作品、読者選考委員募集始まる
京都文学賞実行委員会(京都市、京都新聞、一般社団法人京都出版文化協会 等)では、このたび「京都文学賞」を創設しました。
京都を題材とした未発表の小説を一般、中高生、海外の3部門で募集。また、作品の選考に参画する読者選考委員も募集します。
☆お知らせ☆
第1回京都文学賞受賞作を発表しています。
詳しくはコチラからご覧ください。
作品・読者選考委員の募集に関する詳細は、京都文学賞特設サイトhttps://www.koubo.co.jp/kyoto/をご覧ください。
【作品募集】
3部門で作品を募集します。
・「一般部門」28,000字以上160,000字以内
・「中高生部門」8,000字以上60,000字以内
・「海外部門」8,000字以上60,000字以内
応募締切は各部門とも2019年9月30日(月)
一般部門の最優秀賞は<賞金100万円、出版化>
発表は2020年2月頃(予定)
募集要項は特設HPでご確認ください
【読者選考委員】
作品の選考に加わる方を一般公募します。
・選考時期/二次選考:2019年11月下旬~12月頃、最終選考:2020年1~2月頃
・選考作品数/二次選考:1人当たり10~15点程度、最終選考:各部門から数点
・募集人員/40名程度
・謝礼/選考作品40,000字までにつき、図書カード500円分
応募締切は2019年7月31日(水)
結果通知は2019年10月上旬頃
詳細は特設HPでご確認ください
<最終選考委員からのメッセージ>
いしいしんじ(作家)
京都は昔から、物語でできているような、まちが人を通して、言葉を語って、自らを表してきたところがあります。新しい方が、令和元年にふさわしい京都をどのように語ってくださるのか楽しみでなりません。素晴らしい作品の投稿と受賞を心から待ち望んでいます。
原田マハ(作家)
古くから芸術・文化を育んできた京都に、このたび新たに文学賞が創設されました。歴史の重みと現代の軽やかさが同居する京都には、数え切れないほどたくさんの物語の種が眠っています。その種が芽吹き、花を咲かせるために、この文学賞がよき機会となることを期待しています。
校條剛(文芸評論家)
この新人賞は読者である「あなた」が選ぶ文学賞です。読者代表として参加して「自分たちが読みたい」小説を選ぶことができるのです。小説原稿の募集のほかに、読者代表として選考委員を務めたい方々も募集します。一緒に「京都文学賞」を盛り上げていきませんか。
開催期間 | 2019年6月1日(土)~2019年9月30日(月) |
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ホームページ | https://www.koubo.co.jp/kyoto/ |
お問い合わせ | 京都文学賞実行委員会事務局(京都新聞COM営業局内) TEL:075-241-5840(平日午前10時~午後5時) FAX:075-222-2200 メール:keikaku@mb.kyoto-np.co.jp |
主催/後援など | 主催:京都文学賞実行委員会(京都市、京都新聞、一般社団法人京都出版文化協会 等) 協力:京都府書店商業組合、文化庁地域文化創生本部、KADOKAWA、河出書房新社、幻冬舎、講談社、集英社、新潮社、PHP研究所、文藝春秋 後援:京都市教育委員会、大学コンソーシアム京都 制作協力:東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)芸術家×仕事コーディネート事業 / イラスト:岡本秀、ロゴデザイン:高山燦 |