アート・展示
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京都ならでは!
開催まで33日

開催期間:2025年9月6日(土)~2025年10月13日(月)

寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクションー美を継ぐ― 情報公開いたしました!

寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクションー美を継ぐ― 情報公開いたしました!

2025年、澤乃井櫛かんざし美術館から細見美術館へ―約 5,000点の装身具が寄贈されました。
これを記念し、櫛かんざしの優品をはじめとする巧緻美麗な装身具の数々、約200点がお披露目されます!

寄贈記念展 澤乃井櫛かんざしコレクションー美を継ぐ―
◇ 開催は【2025年9月6日(土)~10月13日(月・祝)】です ◇

細見美術館はこのたび、澤乃井櫛かんざし美術館より約5,000点の装身具の寄贈を受けたことを記念する展覧会を開催します。
本展では、尾形光琳や酒井抱一の銘がある櫛かんざしの優品をはじめ、世界各国の髪飾り、お洒落と実用を兼ねた筥迫(はこせこ)・印籠・煙管(きせる)入れなどをご紹介します。また、細見コレクションとの共演も見どころです。
澤乃井櫛かんざしコレクションの新たな門出を祝う記念展にぜひ、お出かけください。



《桜花文蒔絵櫛》


《鷺蒔絵櫛》 銘「法橋光琳」 印「方祝」


《萩蒔絵櫛》 銘「抱一筆(印)・昇龍斎」


《セルロイド櫛・簪》


《旭ダイヤ簪》


結髪雛形「春信風島田」

※すべて澤乃井櫛かんざしコレクション

ーーーーーーーーーーーーーーー 細見コレクションとの共演も見どころです!ーーーーーーーーーーーーーーー

《江戸風俗図巻》(部分) 山東京伝 序跋 細見美術館蔵 【展示期間:9月6日~9月28日】

 


 

澤乃井櫛かんざし美術館について
祇園の芸妓で、後に料亭の女将として活躍した岡崎智予氏(1924-1999)の蒐集品を一括継承し、1998年4月に東京都青梅市に開館。文化が爛熟し工芸技術が最も高い水準に達した江戸後期から昭和までの櫛かんざしを主軸としたコレクションに、新たに作品・資料を加え、装身具の魅力をさまざまな角度から紹介してきた。2024年11月閉館。

 

 

開催期間2025年9月6日(土)~2025年10月13日(月)
時間午前10時~午後5時
休館日毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
会場 細見美術館
京都市左京区岡崎景勝寺町6-3
ホームページhttps://www.emuseum.or.jp
料金一般 1,800円
学生 1,300円
お問い合わせTEL:075-752-5555
主催/後援など細見美術館、京都新聞
備考※会期・営業日時等を変更する場合があります。最新情報はホームページをご覧ください。