開催期間:2019年9月19日(木)~2019年9月23日(月)
自由な発想による明日へのかたちを求めて、第30回の節目となる「光風工芸 明日へのかたち展」を開催します。
一般社団法人光風会は絵画と工芸の二部門からなり、工芸部は独自に作品発表の場を設け、第5回展より京都文化博物館に会場を定めてから29回展を迎えることとなりました。
日本独自の工芸美術の歴史的背景を礎に、21世紀の工芸美術としての在り方と創造性の拡大を求め、光風会工芸部会員が研鑽を重ねた作品の数々をお楽しみください。
今回、本展代表の桂川幸助氏より、[ことしるべ]読者にコメントを頂きましたので紹介します。
”「明日へのかたち展」は今年30回記念展を迎えました。
30年前光風会工芸部の会員49名の有志が集まり第1回展が東京小金井市の中村研一記念美術館で開催されました。
第5回展からは京都新聞主催による京都文化博物館での開催となり今日に至っています。
参加者は技術の限界を探り、いかに素材を生かすかに腐心し、工芸の明日を自由に伸び伸びと模索するために、各自が自身を見つめ研鑽した結果をここに展示しています。ご高覧いただければ幸いです。”
(光風工芸明日へのかたち展 代表 桂川 幸助)
★初日の表彰式の様子はコチラ
◆出品作家(敬称略)◆
桂川幸助、古庵千恵子、羽二生隆宏、和泉清、﨑長史、今井ひさ子、川瀬和子、土屋智恵子、長戸瑞子、南和伸ほかの大型作品、小作品あわせて約150点を展観
「夕暮れの散歩道」今井ひさ子 (染色)
「星月夜」安田真紀子(金工)
「語らい」中島則子(人形)
「蒼」﨑長 史(紙芸)
「競うN」土屋智恵子(金工)
開催期間 | 2019年9月19日(木)~2019年9月23日(月) |
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時間 | 午前10時~午後6時(最終日は午後5時) |
会場 | 京都文化博物館5階 京都市中京区三条高倉 |
料金 | 無料 |
主催/後援など | 主催:光風工芸、京都新聞 後援:NHK京都放送局、KBS京都 |