アート・展示
京都ならでは!
終了

開催期間:2024年6月5日(水)~2024年9月8日(日)

企画展「五彩を感じて 印象の墨の世界」

企画展「五彩を感じて 印象の墨の世界」

「墨に五彩あり」という言葉があります。
濃淡の階調や巧みな筆さばきによって、墨のみでも色を感じさせる世界を創り出せるのです。中国から伝わった水墨画は禅の教えとともに広まり、日本で独自の発展を遂げました。

日本画家・堂本印象は墨を愛した一人です。
本展では、初期の水墨表現から、戦後のアンフォルメルに影響を受けた抽象画まで、印象の幅広い墨の世界を紹介します。

《出展作品》 
※画像は全て堂本印象作、京都府立堂本印象美術館蔵

《夕顔図》1935年


《蒼龍(小下絵)》1933年


《はるかなる海》1967年


《倒影》1959年


《風神》1961年

【関連イベント】

《夏休み親子向けワークショップ》
堂本印象美術館をモチーフにガラス作品を作ろう!
 
7月28日(日)午後2時半~ 旧堂本印象邸(美術館東隣)にて
講師:德力竜生氏(ガラス工芸作家・京都工芸美術作家協会理事)
詳細・申込はこちら http://event.kyoto-np.co.jp/feature/1719192647.9965/1719359482.0057.html
※ワークショップに関する問い合わせは京都新聞COM事業推進局開発推進部(075-255-9757)まで

《ギャラリートーク》
担当学芸員によるギャラリートーク:7月13日(土)
館長によるギャラリートーク:8月3日(土) 
いずれも14時~、美術館2階展示室にて
※参加費・申込不要、要入場券 

 

同時開催

第5回京都工芸美術作家展


京都にゆかりのある工芸作家たちが、現代の感性に基づく意匠と技法によって独創的な作品を発表します。

出品者:久保田繁雄(染織)、小林英夫(陶芸)、柴田良三(陶芸)、山出勝治(染織)
会場:美術館新館展示室
主催:京都府、京都工芸美術作家協会、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)

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《ギャラリートーク》
出品作家によるギャラリートークを開催します

久保田繁雄氏(染織)、柴田良三氏(陶芸):6月23日(日)
小林英夫氏(陶芸)、山出勝治氏(染織) :7月21日(日)
いずれも14時~、美術館新館展示室にて 
※参加費・申込不要、要入場券

★☆ギャラリートーク2回参加で特典プレゼント☆★

「五彩を感じて 印象の墨の世界」「第5回京都工芸美術作家展」の開催期間中、計4回のギャラリートークが実施されます。
そのうち、2回のギャラリートークに参加された方には二つの特典をプレゼント!
展示をより楽しむため、ぜひギャラリートークにも足をお運びください。

《特典内容》
・次回展入場料金2割引き 
10月9日~11月24日にかけて開催される特別展「モダニスト福田豊四郎、秋田を描く 土田麦僊に愛された日本画家」の入場料金が2割引きに。 
・オリジナルポストカードプレゼント
堂本印象作品のポストカードをプレゼント※図柄は選べません

《ギャラリートーク開催日》
※時間はいずれも14時~

6/23(日)久保田繁雄氏(染織)、柴田良三氏(陶芸)による「第5回京都工芸美術作家展」ギャラリートーク 
7/13(土)担当学芸員によ「五彩を感じて 印象の墨の世界」ギャラリートーク
7/21(日)小林英夫氏(陶芸)、山出勝治氏(染織)による「第5回京都工芸美術作家展」ギャラリートーク
8/3(土)館長による「五彩を感じて 印象の墨の世界」ギャラリートーク  


☆★☆★☆2024年6月2日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

開催期間2024年6月5日(水)~2024年9月8日(日)
時間午前9時30分~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)
会場 京都府立堂本印象美術館
京都市北区平野上柳町26₋3
ホームページhttps://insho-domoto.com/
料金一般510(400)円
高校・大学生400(320)円
小・中学生200(160)円
※()内は20人以上の団体
※65歳以上の方(要公的証明書)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料
お問い合わせ京都府立堂本印象美術館 TEL:075-463-0007
主催/後援など主催:京都府、京都府立堂本印象美術館(指定管理者:公益財団法人京都文化財団)、京都新聞
助成:一般財団法人地域創造