開催期間:2026年1月2日(金)~2026年2月2日(月)

自然と人の関わりをテーマに美しい映像と親しみやすい文章で伝え続ける今森光彦。琵琶湖をのぞむ田園風景の中にアトリエを構え、写真撮影、執筆、切り絵制作、環境活動など、自然に親しみながら、さまざまな活動をしています。
本展では、今森が日本全国で出会った里山の中から作品を厳選し、早春を軸に日本の美しい季節を追った写真を紹介します。 四季折々に違った表情を見せる田んぼの風景や人々の暮らし、そこに息づく輝く生命たちは、どこかなつかしい日本人の心の原風景です。自然と人が調和する空間を鮮やかに浮かび上がらせる美しい写真をお楽しみください。
◆展示作品(一部)◆

「鳥海山と菜の花畑」秋田県由利本荘市 2013年
「北アルプスを眺める山里の田植え」長野県白馬村 2009年

「カモシカとアジサイ」青森県深浦町 2008年

「瀬戸内海と桜」香川県三豊市 2012年

「阿蘇平野を見下ろす三面馬頭観音」熊本県阿蘇市 2011年

「朝霧の棚田」新潟県十日町市 2010年
画像は全て ©Mitsuhiko Imamori
◆今森光彦ギャラリートーク◆
会場:美術館「えき」KYOTO
日時:2026年1月10日(土)、11日(日)、24日(土)、25日(日)
各日①10:30~ ②14:00~(約30分)
※マイクを使用し、会場内を移動しながらお話しいただきます。
※事前申し込み不要。ご参加には美術館入館券が必要です。
※混雑した際は、入館制限をさせていただく場合がございます。

今森 光彦 ©オーレリアンガーデン
1954年、滋賀県生まれ。写真家。自然と人との関わりを「里山」という空間概念で追い続ける。里山という言葉は、1992年に今森が雑誌で発表して以来、多くのナチュラリストたちに支持され、その後、監修したNHKのハイビジョン番組「里山シリーズ」として発信され、世界に広まった。2006年からは、切り絵作家としての仕事を開始し、作品を多数発表。近年は、ガーデナー、環境農家、里山環境プロデューサーとしても活動。
| 開催期間 | 2026年1月2日(金)~2026年2月2日(月) |
|---|---|
| 時間 | 10:00~19:30(入館は閉館30分前まで) ※1月2日(金)、3日(土)は18:00閉館 |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 会場 | 美術館「えき」KYOTO 〒600-8555 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 |
| ホームページ | https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum/event_list/event12.html |
| 料金 | 一般1,000円(800円) 高・大学生800円(600円) 小・中学生500円(300円) ※高・大学生の方は学生証をご提示ください ※()内は前売料金。 「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さまは、当日料金より各200円割引。 ~前売券~ 【販売期間】~2025年12月31日(水) 【販売場所】美術館チケット窓口(休館日を除く)、チケットぴあ(Pコード:995-762)、ローソンチケット(Lコード:54889) |
| お問い合わせ | お問合せ:ジェイアール京都伊勢丹 TEL: 075-352-1111 (大代表) |
| 主催/後援など | 主催:美術館「えき」KYOTO、京都新聞 企画協力:オーレリアンガーデン、クレヴィス |
| 備考 | ※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合がございます。 ※本展覧会は事前予約不要ですが、混雑状況によりご入館をお待ちいただく場合がございます。 ※最新情報は美術館ホームページをご覧ください。 |