開催期間:2018年1月3日(水)~2018年2月25日(日)
京都・岡崎の地に建つ細見美術館は、平成30年(2018)に開館20周年を迎えます。細見美術館は平成10年(1998)の開館以来、日本美術の魅力を多角的に発信してきました。このたび、開館20周年記念展として、二つの展覧会が企画されました。記念すべき第一弾は「はじまりは、伊藤若冲」と題し、細見コレクションを代表する若冲に焦点を当てた展覧会です。
伊藤若冲(1716~1800)は、その独創的な絵画様式で、それまでの京都画壇の常識を打ち破り、「旧風革新」と呼ばれる18世紀の新たな潮流を切りひらきました。 一方、古代中世の宗教美術中心だった細見コレクションが、江戸時代絵画に覚醒する扉を開いたのも若冲です。また、細見美術館での若冲との出会いが日本美術への入り口だったという方も少なくありません。20周年の節目の年に、コレクションの原点、若冲を総覧し、新たなスタートの幕開けとしたいと思います。
お得な前売り券は11月15日より発売されます。詳細はこちら
写真=伊藤若冲 雪中雄鶏図
開催期間 | 2018年1月3日(水)~2018年2月25日(日) |
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時間 | 午前10時~午後6時(※入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日) |
会場 | 細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
ホームページ | http://www.emuseum.or.jp/ |
料金 | 一般1300(1100)円 学生1000(800)円 ※かっこ内は前売り 20人以上の団体(当日)は当日料金から100円割引き |
お問い合わせ | 細見美術館(電話:075-752-5555) |
主催/後援など | 主催:細見美術館、京都新聞 |