アート・展示
終了

開催期間:2017年3月18日(土)~2017年6月18日(日)

◆終了◆ 和ガラスの美を求めて ― 瓶泥舎コレクション ―

◆終了◆ 和ガラスの美を求めて ― 瓶泥舎コレクション ―

長崎に始まり大阪から江戸へ、やがて日本中の人々を魅了した和ガラスの器は、日々の暮らしを豊かに洗練させるアイテムであり、大名たちの贈答品でもありました。日本有数の江戸ガラスコレクションである瓶泥舎(びんでいしゃ)コレクションから、代表する逸品180点が一堂に会します。

■日本有数の江戸ガラスコレクションを一挙公開
世に優れた硝子は数あれど、江戸時代のびいどろほど儚く、柔らかく、花のように可憐で、言いようのない色気を帯びたものがあるでしょうか。
熱い炎に溶けたガラスを扱う職人の、瓶に吹き込む息の膨らみ、ブルーやグリーンや紫の微妙な色の階調、たゆたうような肌の質感、やすりで一本一本削り出した切子の柔らかな線、これらが和ガラスに形や色を留めて美を与えます。
ここに生涯を賭けて、和ガラスの美しさを追い求めた人物がいました。大藤範里(だいとう のりさと)氏。2011 年4 月松山市・道後温泉に開館した「瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館」の創立者で、「最も美しいガラスを探す」ことを目標に、約50 年に亘って和ガラスの蒐集をしてこられました。
幸いなことに生前の氏のご希望もあり、瓶泥舎コレクションを代表する逸品を一堂に展観することとなりました。
食器、酒器、文房具、虫籠、髪飾り、灯火器、屏風、雛道具など、日本人の美意識に迫る江戸期のガラスをお楽しみください。


(左)型吹き緑色菊水文蓋物 江戸時代(1711~81)
(中)金彩波頭文金魚玉 文政三年(1820)
(右)青緑色蕪形徳利 江戸時代(1772~1844)

★2017年3月17日(金)付の京都新聞朝刊に掲載された特集の内容は〈コチラ〉からご覧いただけます。
 


<関連の催し>
講 演 会 「びいどろの粋(いき)と美 ―異国の素材と和の融合」
・日時=4月23 日(日)14時~15時30分
・講師=岡 泰正 氏(神戸市立小磯記念美術館・神戸ゆかりの美術館 館長・学芸員)
・会場=南レクチャーホール
●予約不要 ●参加無料(入館料は必要)

ギャラリートーク 「和ガラスの美を求めて ― 瓶泥舎コレクション ―」展の解説ツアー
・日時=会期中の毎週金曜日14時~15時
・講師=学芸員 または 教育普及担当
●予約不要●参加無料(入館料は必要)

とっておき美術講座 学芸員による講座とギャラリートーク
「和ガラスの美 様々」

・日時=5 月20 日(土)14時~15時30分
・講師=東 容子(MIHO MUSEUM 学芸員)
・会場=南レクチャーホール⇒展覧会場
●予約不要●参加無料(入館料は必要)


春の夜間特別開館 「寄田真見乃 尺八リサイタル」
・日時5 月12 日(金)17時~夕食 18時30分~コンサート
・料金=一般7,000円、MIHO MUSEUM 友の会会員6,000 円
●料金には、入館料、コンサート鑑賞、抹茶と和菓子、夕食、消費税を含む
●要予約(電話予約可☎0748-82-3411・広報担当宛て)

開催期間2017年3月18日(土)~2017年6月18日(日)
時間10時〜17時(入館は16時)
休館日月曜休館(5月13日、14日は休館)
会場 MIHO MUSEUM
甲賀市信楽町田代桃谷300
ホームページhttp://www.miho.or.jp/
料金一般1100(900)円、高大生800(600)円、小中生300(100)円
* ( )内は、前売および20名以上の団体料金
お問い合わせMIHO MUSEUM 0748-82-3411
主催/後援など主催:MIHO MUSEUM、京都新聞
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、NHK大津放送局、BBCびわ湖放送、エフエム京都