開催期間:2019年10月1日(火)~2020年1月13日(月)
春は桜花舞い、秋は紅葉に彩られる嵯峨嵐山。
古来多くの貴族や文化人に愛され、芸術家たちがすぐれた作品を生み出す源泉となったこの地に、2019年10月、福田美術館が開館しました。
開館を記念した本展では、俵屋宗達や尾形光琳の琳派、円山応挙、長沢芦雪、呉春などの円山四条派など江戸時代の絵画から、竹内栖鳳、上村松園など明治以降に活躍した京都画壇たちの名品などを一挙公開します。
主な出品作品紹介
俵屋宗達 益田家本 伊勢物語図色紙 第二段「西の京」17世紀
円山応挙「陶淵明図屏風」1778年(安永7年)
竹内栖鳳「金獅図」1906年(明治39年)
本展の詳しい出品作品は、今度特集にて紹介していきます。
初公開となる本コレクション、ぜひお楽しみに!
開催期間 | 2019年10月1日(火)~2020年1月13日(月) |
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時間 | 午前10時~午後5時(入館は30分前まで) |
休館日 | 火曜日休館(10月1日、22日は開館、12月29日~1月1日は休館) |
会場 | 福田美術館 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 |
ホームページ | https://fukuda-art-museum.jp/ |
料金 | 一般・大学生1,300(1,200)円、高校生700(600)円、小中学生400(300)円 ※かっこ内は団体料金、障害者と介添人1名まで700円、嵯峨嵐山文華館共通券2,000円 |
お問い合わせ | 075-863-0606(福田美術館) |
主催/後援など | 主催:福田美術館、日本経済新聞社、京都新聞 |