アート・展示
終了まで67日

開催期間:2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)

ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~

ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~

約250点、世界が熱狂したザ・ビートルズ絶頂期の記録
ポール・マッカートニー撮影の未公開プライベート写真を展示


1962年にデビューし、瞬く間に世界のトップミュージシャンとなったザ・ビートルズ。本展は、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4名が世界を熱狂させ社会現象となる1963年12月から、「エド・サリバン・ショー」でアメリカを席巻した1964年2月までの約3か月間の記録です。彼自身が撮影したものや、60年前からネガやコンタクトシートのままでプリント化されてこなかった貴重な写真を含む約250枚が展示されます。

リバプールに生まれ、ザ・ビートルズのメンバーとして国際的な名声を得た後、グループ「ウィングス」のリーダーとなり、その後ソロ活動も成功させました。代表作に「Yesterday」「Hey Jude」などがあり、世界的にも最も個性的なソングライターの一人です。

© Mary McCartney


 

 2023年、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープン記念として、多くのセレブリティが足を運び盛況を博した『ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~』が今年日本にて開催の運びとなりました。

 展示される写真について、ポールは「どの写真を見ても思い出がよみがえってくる。彼らがどこにいて、私たちが何をしていたのか。カメラマンと一緒に写っている写真を見ると、初めてニューヨークに来て、セントラルパークに連れて行かれたときのような思い出がよみがえる。僕らが彼らを見ると、彼らは写真を撮るんだ。『西海岸にもう1枚』ってね。そういう話は全部覚えているよ。」とコメントしています。



 ナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催された世界巡回展のオープニングには、ポール・マッカートニーが会場に駆けつけ、親しいミュージシャンやビートルズメンバーの家族も参加。来場メディアからも「『Eyes of the Storm』は、ザ・ビートルズの名声が成層圏に達したときに撮影されたポールの写真を集めたもので、ポップカルチャーにおける極めて重要な瞬間を記録している。」「ポールの写真はぼやけているかもしれないが、その写真が私たちに提供してくれるのはほかの人にはほとんどできない新たに作られた国際的スーパースターとしての無防備な生活の映像だ。」と好評を得ています。その高い評価を得た展覧会が、いよいよ日本で開幕します。


60年の時を経た今だからこそ知ることができる、「ビートルマニア」の当時の熱狂や、メンバーだからこそおさめられた貴重なビートルズメンバーの知られざる姿をその目でお確かめください。


 


大阪会場サポーターに俳優・安田顕が就任!
1964年。アメリカ。
ポールマッカートニーのカメラがとらえた時代の喧騒。ビートルズの生き生きとした姿。
そして、彼らを支えた人々。
『ファブ4』と呼ばれる直前のビートルたち。
ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター。
マッカートニーだから写せた等身大の若者たちの姿に、自然と涙腺が緩みます。
時を忘れて、魅入ります。
『Eyes of the Storm』。
是非、ご覧ください。

Profile
1973年12月8日生まれ。北海道出身。
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。映画・テレビ・舞台を中心に活動。
硬派な役から個性的な役まで演じられる俳優として、数々の話題作に出演している。
主な出演作品に、映画「愛しのアイリーン」(’18)「私はいったい、何と闘っているのか」(’21)、「ラーゲリより愛を込めて」(’22)、「朽ちないサクラ」(’24)、ドラマ「下町ロケット」シリーズ(’15’18)、「しもべえ」(’22)、「PICU 小児集中治療室」(’22)、「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(’23)、「大奥」(’24)などがある。
2024年7月、安田が企画・プロデュースする林遣都との二人芝居「死の笛」を上演。好評を博した。


展覧会の音声ナビゲートも、ポールの声で

展覧会の音声ナビゲートも、ポール・マッカートニー本人が担当!
今回の展覧会のために収録された音声ガイドは、ポール・マッカートニー自身が担当。当時を懐かしむポールの声は、より当時の熱量に触れることができるはず。

※音声ガイドは、ブルームバーグ・フィランソロピーからの支援により、ブルームバーグ・コネクツ・アプリの無料デジタルガイドをご利用いただけます。
※ご自身のスマートフォン・イヤフォンをお持ちください。

 

展覧会公式ホームページ
https://www.ktv.jp/event/eyesofthestorm//

グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ〔アクセス〕
https://www.kc-space.jp/accessmap/eventlab/


☆★☆★☆2024年10月10日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!


 

開催期間2024年10月12日(土)~2025年1月5日(日)
時間10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
休館日2024年12月31日(火)、2025年1月1日(水)
会場 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
大阪市北区大深町3−1(JR大阪駅北側)
ホームページhttps://www.ktv.jp/event/eyesofthestorm/
料金一般  2,500(2,300)円
大高生 1,500(1,300)円
中小生 700(500)円
※()内は前売り、20人以上の団体料金
※小学生未満無料
※障がい者手帳をお持ちの方はご本人と介助者1名までが当日料金の半額となります。(要証明)
お問い合わせハローダイヤル
050-5541-8600(全日9:00~20:00)
主催/後援など【主催】ポール・マッカートニー写真展大阪実行委員会
【協力】ナレッジキャピタル
【翻訳】プロデュース・センター
備考前売り券販売期間:8月1日(木)~10月11日(金)
【プレイガイド】
・チケットぴあ Pコード:994-804 全国のセブン-イレブン
・楽天チケット
・イーティックスオンラインチケット
・ローソンチケット Lコード:53163 ローソン、ミニストップ店内Loppi
・イープラス ファミリーマート店内「マルチコピー」
・CNプレイガイド ファミリーマート店内「マルチコピー」直接購入
・アソビュ―!
・近鉄営業所
・チケットポートなんば
・京都新聞文化センター