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シニアにおすすめ
キッズ・ファミリー向け
参加型・体験型
京都ならでは!
終了

開催期間:2024年11月29日(金)~2024年12月15日(日)

令和6年度「CONNECT⇌_」アートでのびのび ひろがるわたし

令和6年度「CONNECT⇌_」アートでのびのび ひろがるわたし

「CONNECT⇄_」(コネクト)は、アートを通して、多様性や共生社会のありかたについて、障害のある方もない方も共に考え、語り合い、実践するプロジェクト。
5回目となる2024年度のテーマは「アートでのびのび ひろがるわたし」。
京都・岡崎公園エリアにある7つの文化施設が、障害者週間(12月3日~ 9日)を含む17日間、展示やワークショップ、トークなど、さまざまなプログラムを展開します。
のびのびと心を開放して、「わたし」の世界が広がるような体験をお楽しみください。

障害のある人もない人も、多様性や共生社会についてともに考える17日間
京都・岡崎公園内の文化施設めぐりが楽しい17日間。
みて・きいて・さわって、心もからだも 「のびのび」ひろがる体験をしよう。

※詳細はCONNECT⇄_公式WEBサイト

『プログラム一覧スケジュール』こちらより確認できます。

■CONNECT⇄_プログラム
 複数の文化施設が連携して企画・実施するプログラム

●のびのびストリート(申込不要)
来場当日はまずここへ。
CONNECT⇄_のコンセプトやイベント情報が収集でき、五感で遊べる仕掛けを楽しめ、休憩もできる、のびのび過ごせる空間です。
会場①:ロームシアター京都 ローム・スクエア、プロムナード
日時:会期中ずっと 10:00~17:00
会場②:京都国立近代美術館 1階エントランス
日時:11月29日(金)~12月1日(日)
       12月6日(金)~12月15日(日)

●共生・多様性・アクセシビリティについて考えるトーク(要事前申込・先着順)
CONNECT⇄_プログラムを通して、共生やアクセシビリティについて考える、みなさんと出演者によるオープンなディスカッションの場です。お気軽にお越しください。
①「誰でもたのしめるダンスパフォーマンスにするために」
会場:ロームシアター京都 ノースホール
日時:11月30日(土) 14:00~15:00 定員30名(先着順)
出演:小倉笑(SMILE主宰、パフォーマー)、木原里佳(ロームシアター京都)、他/ファシリテーター:朴鈴子(CONNECT⇄_事務局)
②「読みたい!をかなえる方法−視覚障害者の読書から考える−」 
会場:京都府立図書館3階マルチメディア室
日時:12月8日(日)13:00~14:30 定員30名(先着順)
出演:清水真弓・田村恵子(Yonde!プロジェクト)、島村聡明・仁科豪士(京都府立図書館)/ファシリテーター:朴鈴子(CONNECT⇄_事務局)


昨年度の開催風景

 

●岡崎公園をめぐろう! CONNECT⇄_スタンプラリー (申込不要)
CONNECT⇄_参加の7施設にオリジナルスタンプを設置。スタンプを集めてロームシアター京都の「のびのびストリート」で提示すると、記念品がもらえます!(数量限定)
記念品の引換は、1回につき1個です。お一人につき1回限りとさせていただきます。

会場:各参加施設全7ケ所 ※詳細はウェブサイトをご確認ください。
日時:会期中ずっと ※施設によりスタンプ設置期間が異なります。詳細はウェブサイトをご確認ください。

 

●CONNECT⇄_特設ショップめぐり(申込不要)
CONNECT⇄_に参加する4施設のショップに、グッズや書籍など、障がいのある方の表現に関わる商品を集めた特設コーナーが登場。選りすぐりの楽しいグッズが並びます!
会場:アールプリュ(京都国立近代美術館)、ART RECTANGLE KYOTO(京都市京セラ美術館)、京都伝統産業ミュージアムショップ(京都市勧業館「みやこめっせ」)、京都岡崎 蔦屋書店(ロームシアター京都)
日時:会期中ずっと ※施設によりショップの営業日が異なります。詳細はウェブサイトをご確認ください。

 

■参加施設プログラム
 各文化施設の特徴を活かした、ここでしか味わえない展示やワークショップ。

●京都国立近代美術館
「かく⇄みる⇄つながる~かたちからひろがる~」(要事前申込)
文字や絵を「かく」ことでアート鑑賞をするワークショップを開催します。聞こえる人・聞こえない人・聞こえにくい人が一緒に楽しめるプログラムです。
会場:京都国立近代美術館 1階ロビー
日時:12月1日(日)①10:30~12:30 ②14:30~16:30 各回定員12名程度(申込多数の場合は抽選)
ファシリテーター:小笠原新也(耳の聴こえない鑑賞案内人)、徳江サダシ(アートトラベラー)


昨年度の開催風景

 

鑑賞ワークショップ「手だけが知ってる美術館」 (要事前申込)
所蔵作品にスタッフとともにふれ、質感や大きさを感じ、参加者どうしで対話しながら鑑賞を深めるプログラムです。
第6回目となる今回は、素材・形の異なる作品にふれながら、手で作品を鑑賞する方法を皆さんで探ります。
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
日時:12月7日(土)、12月8日(日) 両日①10:30~12:00、②14:00~15:30 各回定員15名程度(申込多数の場合は抽選)

 

アートでのびのび@もまっく(申込不要)
京都国立近代美術館(MoMAK:もまっく)のひろびろしたロビーで、のびのび過ごしませんか。
ゆっくり作品を鑑賞できるしつらえや所蔵作品を凹凸のある印刷で表した「さわる図」などを展示します。

会場:京都国立近代美術館 1階ロビー
日時:12月6日(金)~15日(日)(月曜休館)

●京都市京セラ美術館
対話型美術鑑賞「まなざしを分かち合う」(映像展示) (申込不要)
コレクション作品の対話型鑑賞会を記録した映像を展示します。ゲストに小学生〜中学生の児童生徒を招きました。参加者がお互いの意見に影響されながら作品をじっくりと鑑賞する様子からは、作品が持つ多様な魅力と対話による鑑賞の面白さが伝わってきます。(日本語字幕+手話付き)
会場:京都市京セラ美術館 本館2階談話室
日時:会期中ずっと(月曜休館)

 

●京都府立図書館
明治・大正期の府立図書館アート展 (申込不要)
明治生まれの府立図書館外観3Dや資料展示により、百年前の図書館を味わえます。共生をテーマにした本のミニコーナーも館内に設置します。
会場:京都府立図書館 2階ナレッジベース
日時:11月9日(土)~12月15日(日)(月曜休館)

朗読会〜声を出して (要事前申込・先着順)
プロから朗読の楽しさやコツを学び、実践します。今年は紙芝居を読むことを体験します。紙芝居は講師がご用意します。講師には、役者や語り手として長年活動する池浪教子さんを迎えます。
会場:京都府立図書館 3階マルチメディア室
日時:12月7日(土)13:00~15:30 定員15名(先着順)

 

●ロームシアター京都
なんでもOKなダンスパフォーマンス (申込不要) 
鑑賞マナーのない、ダンスパフォーマンス。若手ミュージシャンによる柔らかな音楽とともに。一緒に踊っても、出たり入ったりしながら鑑賞してもOK。最後には感想を共有する時間も設けます。会場:ロームシアター京都 ノースホール
日時:11月30日(土)①10:30~11:15、②13:00~13:45 ※上演30分+手話通訳付きおしゃべりタイム15分
出演:菅一馬、後藤禎稀(Super D)、岡本遼、小倉笑

 

●京都市動物園
Ontennaで感じる、動物たちのこえ・いろ・かたち 2024
 (要事前申込・先着順)音の特徴をからだに伝達する「Ontenna(オンテナ)」を使って、動物の鳴き声を振動と光で感じてみよう。開発者と職員からの解説付き。園内ではパネル展示も開催(ただし月曜休園)。会場:京都市動物園
日時:12月14日(土)、15日(日) 両日10:30~12:00 各回定員15名(先着順)

動物園で、さわってみよう(要事前申込)
職員による解説を聞きながら、動物の毛皮や骨などの資料を触ってみましょう。動物の種類による質感の違いや、体の仕組みを感じながら学ぶことができます。
会場:京都市動物園
日時:12月14日(土)、12月15日(日) 両日①13:30~14:00、②14:15~14:45 各回定員10名(先着順、空きがあれば当日参加可能)

 

■連携プログラム
 障害のある方の作品や表現にふれる、会期中に見られる展覧会。

●第30回 京都とっておきの芸術祭
絵画・陶芸・写真・書・俳句・川柳・諸工芸の7部門で、京都府内の障害のある方の作品を公募・展示。個性と才能が光る作品が見られます。
会場:日図デザイン博物館(京都市勧業館「みやこめっせ」地下1階)
日時:11月29日(金)~12月1日(日)10:00~17:00
主催:京都障害者芸術祭実行委員会
●2024年度 共生の芸術祭「いま、なにしてる?」
毎年テーマを設け、京都府内外の障害のある方の表現を幅広いジャンルで紹介する、今年で11回目を迎える芸術祭。会期中にはギャラリーツアーも開催します。
会場:京都市美術館別館2階 第2展示室
日時:12月12日(木)~22日(日)10:00~18:00(最終日16:00まで、月曜休館)
主催:きょうと障害者文化芸術推進機構

ほんままい《耳を澄ますインコ》2012年、キャンバスに油彩

●なづな展2024
京都市東山区にある就労継続支援B型と生活介護の多機能型施設「なづな学園」による展覧会。利用者による自主製品や創作品が多数展示され、一部製品は購入もできます。
会場:京都市勧業館「みやこめっせ」2階 美術工芸ギャラリー
日時:12月13日(金)~15日(日)10:00~17:00(最終日16:00まで)
主催:社会福祉法人なづな学園

☆★☆★☆2024年11月21日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

 

開催期間2024年11月29日(金)~2024年12月15日(日)
時間会場によって異なります。
詳細は公式WEBサイトにてご確認ください。
休館日会場によって異なります。
詳細は公式WEBサイトにてご確認ください。
会場 京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都、京都市動物園、京都市勧業館「みやこめっせ」、京都市美術館別館
ホームページhttps://connect-art.jp/2024/
料金無料(CONNECT⇄_プログラム以外で開催中の展覧会観覧料、動物園への入場料等は別途かかります)
お問い合わせCONNECT⇌_事務局(京都新聞COM開発推進部内)
TEL:075-255-9757(午前10時~午後5時)
FAX:075-255-9763
主催/後援など主催:文化庁、京都新聞
共催:京都府、京都市、京都国立近代美術館、京都市京セラ美術館、京都府立図書館、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市動物園
後援:NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
協力:京都障害者芸術祭実行委員会、きょうと障害者文化芸術推進機構、京都市勧業館「みやこめっせ」・京都伝統産業ミュージアム(株式会社京都産業振興センター)、社会福祉法人京都聴覚言語障害者福祉協会、日図デザイン博物館、社会福祉法人なづな学園
備考※一部のプログラムは要事前申込