開催期間:2018年3月3日(土)~2018年5月6日(日)
大切な茶道具が受け継がれるとき、そこに添えられる仕覆や箱書、極めや書簡。そんな付属品の数々をお道具とともに展示します。新緑まばゆい東山の景色とともに雅な茶の世界をお楽しみください。 ※会期中展示替えがあります。
お道具では、王朝復興に基づく雅な文化が花開いた寛永(1624-1644)期を中心とする作品とともに、寛永文化の牽引役である後水尾天皇を主人公とした「二条城行幸図屏風」も展示いたします(後期展示)。また、後水尾天皇の父、後陽成天皇ゆかりの唐物茶入、後水尾天皇の書跡、寛永文化の担い手となった小堀遠州の好んだ茶道具、松花堂昭乗の書画帖などからも、雅な世界をご堪能いただけるかと思います。さらに本展では、江戸時代の茶の湯を牽引した茶人の書跡も併せてご紹介します。
※いずれも入館料が必要です
◆講演会
「茶道具のたのしみ」
3月10日(土)13時30分 ~ 15時 当館講堂
MIHO MUSEUM館長 熊倉功夫氏
当日先着100名まで、10時より指定券付整理券配布します。
◆ワークショップ
「鋳物体験-古印をつくろう」
4月14日(土)10時~、13時~、15時~
4月15日(日)10時~
参加費:1,500円 当館講堂
講師:新郷英弘氏、樋口陽介氏(芦屋釜の里)、八木孝弘氏(芦屋釜師)
定員:各回20名(要予約、電話075-771-6454) 空き状況により当日受付も可
◆関連講座
「茶の湯釜の魅力を語る(仮)」
4月22日(日)13時30分 ~ 15時 当館講堂
新郷英弘氏(芦屋釜の里)
当日先着100名まで、10時より指定券付整理券配布します。
◆竹の茶室 "帰庵"
5月3日(木)、4日(金) 13時30分~17時
参加費:一般1,200円 詳細決まり次第こちらでお知らせいたします。
◆列品解説
いずれも14時~15時 当館展示室にて学芸員が行います。
3月31日(土)、5月5日(土)「茶道具」
4月21日(土)「茶道具(書画)」
3月24日(土)、4月28日(土)「青銅器」
*青銅器館のボランティアガイドにはお気軽にお声がけください。
開催期間 | 2018年3月3日(土)~2018年5月6日(日) |
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時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分前まで) |
休館日 | 月曜日(4/30は開館、5/1(火)は休館)、4月25日(水) |
会場 | 住友コレクション 泉屋博古館 京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 |
ホームページ | https://www.sen-oku.or.jp/ |
料金 | 一般800円、高・大学生600円、中学生350円(小学生以下無料) ※20名以上は団体割引20%、障害者手帳ご提示の方は無料 ※特別展・青銅器館両方ご覧いただけます |
お問い合わせ | 泉屋博古館 電話:075-771-6411 |
主催/後援など | 主催:公益財団法人 泉屋博古館 後援:京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会、NHK京都放送局、京都新聞 |