開催期間:2022年9月3日(土)~2022年12月11日(日)
中央アジアのイラン系ソグド人は、4世紀にシルクロードを通じ中国・洛陽まで進出しました。
彼らの精神世界の源流を中央アジア・東イランの青銅器時代からひもとき、軌跡をたどります。
「石床屏風」(11枚中の1)北周 6世紀後半 大理石に彩色 MIHO MUSEUM蔵
古来、ユーラシアの東西交流は豊かな文化を生み出してきました。
4世紀に中国北朝の黎明期に洛陽まで進出した交易の民・中央アジアのイラン系ソグド人は、
西方の文物を東に伝え、中国歴代の王朝文化形成に大きな影響を及ぼしました。
「馬小像」前漢 前2世紀 金 MIHO MUSEUM蔵
本展では彼らの本土における芸術と、中国・内奥アジアに残した軌跡を、約130点の作品でたどります。
「舞人俑」6世紀 加彩灰陶 個人蔵
☆★☆★☆2022年9月1日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!
開催期間 | 2022年9月3日(土)~2022年12月11日(日) |
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時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで) |
休館日 | 月曜休館(9/19と10/10は開館、9/20と10/11は休館) |
会場 | MIHO MUSEUM 甲賀市信楽町田代桃谷300 |
ホームページ | https://www.miho.jp/ |
料金 | 一般1300円、高・大生1000円、中学生以下無料。 |
お問い合わせ | MIHO MUSEUM 0748-82-3411 |
主催/後援など | 主催:MIHO MUSEUM、深圳市金石藝術博物館、京都新聞 |