アート・展示
講演・フォーラム
シニアにおすすめ
女性におすすめ
参加型・体験型
終了

開催期間:2022年4月23日(土)~2022年6月19日(日)

◆終了◆<春季特別展>ブッダのお弟子さん―教えをつなぐ物語―

◆終了◆<春季特別展>ブッダのお弟子さん―教えをつなぐ物語―

西暦前5世紀頃、ブッダとなって仏教教団を誕生させたガウタマ・ジッダールタ(釈尊)は、ガンジス川中流域でその思想を広めました。釈尊の活動を支え、教えをつないだ弟子たちの姿は、仏教経典の中に物語となって伝えられています。
本展では、釈尊を支え最も活躍した10人の直弟子(十大弟子)や、釈尊の涅槃の時に後を任された16人の高弟(十六羅漢)をはじめとする出家者、そして在家信者らそれぞれの個性や生活の一端に注目します。彼らの姿を、インドや中国、日本などに受け継がれてきた絵画や彫刻、仏教経典を通して紹介します。

【本展は、2020年度春季特別展(会期:2020年4月18日~6月14日)として開催を予定していましたが、緊急事態宣言の発出を受け中止しました。今春、展覧会の一部出品作品を変更して開催するものです。】

<本展のみどころ>

仏教の思想を広めた釈尊(ブッダ)には、
活動を支え、教えをつないだ弟子たちがいた――

釈尊の活動を支え最も活躍した
10人の直弟子「十大弟子」や、
涅槃を迎えた釈尊の後を任された
16人の高弟「十六羅漢」
をはじめとした弟子たちの姿は、
仏教経典の中で「ものがたり」となって
伝えられています。
本展では、インドや中国、日本などに受け継がれた
絵画や彫刻、仏教経典を通じ、
彼らの姿を紹介します。

※作品保護のため、会期中展示替えを行います。
展示の詳細は龍谷ミュージアムHPをご確認ください。

<前期>4月23日(土)~5月22日(日)
<後期>5月24日(火)~6月19日(日)


≪十六羅漢像(うち8幅)≫
日本 南北朝時代
岡山・長法寺<展示替えあり>

 


 

――――― 第1章
初めての仏弟子、そして弟子となった神々や人々

――――― 第2章
釈尊の涅槃を見まもった仏弟子たち
―釈尊からのメッセージ

――――― 第3章
仏弟子から十大弟子へ

――――― 第4章
羅漢と呼ばれた弟子たち

――――― 第5章
羅漢図より読み解く出家者の生活

 

<主な展示作品>



◆重要文化財◆ ≪木造 十大弟子立像≫
日本 鎌倉時代(13世紀)
京都国立博物館



◆国宝◆ ≪十六羅漢像(うち2幅)≫
日本 平安時代(11世紀)
東京国立博物館
(Image:TNM Image Archives)
<第九戍博迦(じゅばか)尊者:後期>


≪仏伝浮彫「初転法輪」≫
ガンダーラ 2世紀
半蔵門ミュージアム


≪ハーリーティー(鬼子母神)像≫
ガンダーラ 2~3世紀


◆重要文化財◆ ≪維摩居士像≫
中国 南宋時代(12世紀)
京都国立博物館
<前期>


≪木造 十大弟子(うち2軀)≫
日本 鎌倉時代(14世紀)
神奈川・称名寺
(画像提供:神奈川県立金沢文庫)
<舎利弗立像:通期>


◆重要文化財◆ ≪大阿羅漢難提蜜多羅所説法住記≫
日本  平安時代後期(12世紀)
愛知・七寺
(画像提供:国際仏教学大学院大学日本古写経研究所)


◆重要文化財◆ ≪五百羅漢図(うち4幅)≫林庭珪、周季常筆
中国 南宋・淳熙5~15年(1178~88)
京都・大徳寺
(画像提供:奈良国立博物館)
<第48幅浴室:5/10~22>

 

◆ 特別公開! ◆
◆◆ ※作品保護のため、展示替えあり ◆◆

日本で描かれた現存最古の羅漢像

国宝◆ ≪十六羅漢像(うち2幅)≫
日本 平安時代(11世紀)
東京国立博物館
(Image:TNM Image Archives)
<第九戍博迦(じゅばか)尊者幅(部分):後期>

ーーーーーーーー

中国宋代の僧院生活を表す

重要文化財◆ ≪五百羅漢図(うち4幅)≫林庭珪、周季常筆
中国 南宋・淳熙5~15年(1178~88)
京都・大徳寺
(画像提供:奈良国立博物館)
<第48幅浴室(部分):5/10~22


 

本展はご予約優先制です

オンライン予約はこちらから

※ご予約がない場合、混雑時にはご入館までお待ちいただくことがあります。

 


 

  関連イベント  

\ 記念講演会 /

その1「羅漢図から見る僧院生活」
※終了しました

【講師】西谷 功 氏(花園大学文学部准教授)
【日時】5月14日(土)
    13:30~15:00(13:00開場)
【人数】先着150名
【会場】龍谷大学大宮学舎東黌101教室

ーーーー

その2
「律蔵から知る仏弟子たちの修行生活」
※終了しました

【講師】佐々木 閑 氏(花園大学文学部教授)
【日時】5月21日(土)
    13:30~15:00(13:00開場)
【人数】先着150名
【会場】龍谷大学大宮学舎東黌101教室

※いずれも事前申し込み必要・聴講無料、観覧券必要(観覧後の半券可)


\ 体験プログラム /

京都・石峰寺
伊藤若冲の羅漢さんに会いに行く
※受け付け終了しました※
学芸員による解説(会場:龍谷大学深草学舎)の後、京都市伏見区・石峰寺の羅漢像(伊藤若冲作)を拝観するプログラムです。展覧会と京都のお寺をさらに楽しみたい方にお勧め!

【日時】6月4日(土)13:30~15:30
【人数】先着20名
※定員に達したため、受け付け終了しました。
【会場】龍谷大学深草学舎、石峰寺
【参加費】2,500円/1人
(展覧会観覧料、石峰寺拝観料、保険料を含む)

※事前申し込み必要・行程、注意点等の詳細は龍谷ミュージアムHPにて
 


記念講演会 お申し込み方法

→龍谷ミュージアムHP内の
お申し込みフォーム、ミュージアム受付、
またはお電話にてお申し込みください。
※受け付け終了しました※

 

※新型コロナウィルス感染拡大の状況により、変更の可能性があります。最新の情報は、龍谷ミュージアムHPをご確認ください。


☆★☆★☆2022年4月21日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

開催期間2022年4月23日(土)~2022年6月19日(日)
時間午前10時~午後5時(入館は午後4時半まで)
休館日月曜日
会場 龍谷大学 龍谷ミュージアム
京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前)
ホームページhttps://museum.ryukoku.ac.jp/
料金一般 1300円(1100円)、高大生 900円(700円)、小中生 500円(400円)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金
※小学生未満、障がい者手帳などの交付を受けている方およびその介護者1名は無料
※リピーター割引(本展のチケット半券のご提示で2回目のご入館料金300円引き)
お問い合わせ龍谷大学 龍谷ミュージアム
Tel.075-351-2500
主催/後援など主  催|龍谷大学 龍谷ミュージアム、朝日新聞社、京都新聞
特別協力|浄土真宗本願寺派、本山 本願寺
後  援|京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、(公社)京都府観光連盟、(公社)京都市観光協会、NHK京都放送局、KBS京都、エフエム京都
協  賛|(公財)仏教伝道協会
備考※作品保護のため、会期中展示替えを行います。展示の詳細は龍谷ミュージアムのホームページをご覧ください。
※前売り券は各種プレイガイドで4月1日(金)~4月22日(金)まで販売。
※予約優先制。会場が混雑した場合は、龍谷ミュージアムHPからのご予約を優先させていただきます。