開催期間:2019年4月27日(土)~2019年6月16日(日)
開館21周年を迎える細見美術館の新しい時代の幕開けとして、細見コレクションの原点ともいえる伊藤若冲と宗教美術を展覧。
江戸時代を代表する絵師でみずみずしい絵画世界を作り上げた伊藤若冲。
初期の代表作「糸瓜群虫図」をはじめとする細見美術館所蔵の若冲作品の数々を展示します。
一方、若冲と並んで細見家初代・細見古香庵が蒐集の情熱を傾けたのが宗教美術。
人々の祈りが託された仏教の諸像や荘厳具には気高い尊さが見出されます。
本展では細見コレクションの重要文化財「刺繍大日如来像」、重要文化財「線刻十二尊鏡像」などの優品を展示。
若冲と宗教美術の両者に通じる、表現対象に真摯に向き合い、美に昇華させる作り手の崇高な精神を感じ、自然や神仏への敬意を見事に造形化する日本美術の豊かさをご堪能ください。
〇出品作品:伊藤若冲
〇出品作品:宗教美術
その他、細見コレクションの若冲・宗教美術の優品が多数出品されます!
◆関連イベント◆
第45回アートキューブレクチャー
伊藤若冲筆「糸瓜群虫図」を読み解く―平安の花鳥文様から若冲まで―
日時:2019年5月25日(土)午後2時~
講師:岡野智子氏(細見美術館上席研究員)
会場:京都市勧業会館みやこめっせ 地下1階大会議室
※事前申込制・有料
詳細は細見美術館HPにて
◆お得な優待情報◆
細見美術館HPにて、期間限定でお得な入館料優待券を発行中!
優待券の提示で当日料金から100円引きになります!4月26日まで。 →配布期間は終了しました
http://www.emuseum.or.jp/
開催期間 | 2019年4月27日(土)~2019年6月16日(日) |
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時間 | 午前10時~午後6時(入館は閉館30分前) |
休館日 | 毎週月曜日 ※4月29日・5月6日は開館、5月7日は休館 |
会場 | 細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
ホームページ | http://www.emuseum.or.jp/ |
料金 | 一般:1300(1200)円 学生:1000(900)円 ※()内は20名以上の団体料金 ※トマト倶楽部会員はトマト倶楽部会員カードご提示で1名のみ入場無料 |
お問い合わせ | 細見美術館:075-752-5555 |
主催/後援など | 主催:細見美術館、京都新聞 |