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アート・展示
滋賀ならでは!
終了

開催期間:2023年10月7日(土)~2023年11月19日(日)

◆終了◆滋賀県立安土城考古博物館 令和5年度秋季特別展 「馬でひも解く近江の歴史」

◆終了◆滋賀県立安土城考古博物館 令和5年度秋季特別展 「馬でひも解く近江の歴史」

馬は古くから私たちの暮らしや社会に大きな影響を与えた動物です。
本展では馬が近江の地域社会や文化の形成に果たした役割について考古資料を中心に紹介します。

馬でひも解く近江の歴史

5世紀、ヤマト王権は馬を戦いの道具として、各地の豪族に分け与えました。栗東市新開古墳に副葬された馬具や仁徳天皇陵古墳出土の馬形埴輪は、馬が権威の象徴であったことを示しています。6世紀、近江の豪族たちは金色に輝く馬具を装着した馬とともに継体大王を支えました。7世紀以降、近江と各地を結ぶ馬を使った情報ネットワークの道(駅路)が整備されます。人びとや馬が行きかう道はその後、東海道や中山道と呼ばれるようになります。
人びとが馬とともに歩んだおおよそ1600年の歴史をぜひご高覧ください。


川田古墳出土 馬形埴輪(守山市教育委員会蔵)


《重要文化財》新開1号墳出土 馬具(当館蔵)


 

秋季特別展記念講演会
「東アジアからみた古代近江の馬文化」

【日程】10月8日(日)
【時間】13:30~15:00
【講師】諫早 直人氏(京都府立大学文学部准教授)
【会場】滋賀県立安土城考古博物館2階セミナールーム
【参加費】1000円(資料代・特別展観覧料含む)
【定員】100名
往復はがきによる事前申込制(先着順)
※参加費には特別展観覧料も含まれています。(講演会当日のみ有効)
詳細はこちら

 

秋季特別展関連講座
「馬駆ける近江-考古資料からみた近江の古代-」
【日程】10月21日(土)
【時間】13:30~15:00
【講師】辻川 哲朗氏(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)
【会場】滋賀県立安土城考古博物館2階セミナールーム
【参加費】300円(資料代)
【定員】100名
​■往復はがきによる事前申込制(先着順)
詳細はこちら


関連展示
『栗東市出土文化財センター 秋の公開~馬・うま・ウマの考古資料~』
開催日時:令和5年11月7日(火曜日)~11月12日
場所:栗東市出土文化財センター(公式ページ
主催:栗東市教育委員会


☆★☆★☆2023年10月2日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

開催期間2023年10月7日(土)~2023年11月19日(日)
時間9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日10月10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、11月6日(月)、13日(月)
会場 滋賀県立安土城考古博物館
〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
ホームページhttps://azuchi-museum.or.jp/
料金大人900円(690円)、高大生640円(470円)、小中生420円(310円)
県内高齢者〈65歳以上〉460円(350円)
※( )は20人以上の団体料金です。
お問い合わせTEL 0748-46-2424 FAX 0748-46-6140
e-mail   gakugei@azuchi-museum.or.jp
主催/後援など主催:滋賀県立安土城考古博物館
共催:京都新聞
備考新型コロナウィルス感染症の状況により、やむなく回帰を変更する場合があります。
最新の情報は博物館ホームページをご確認ください。