開催期間:2019年3月2日(土)~2019年3月3日(日)
国内外で活躍する芸術家から推薦を受けた若手作家、公募選出の若手作家らが作品を出品する「ARTISTS’ FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)2019」を開催します。現代アートが集う新感覚のアートイベントをお楽しみください。
昨年会場の様子 撮影:前端紗季
エキセントリックな空間にちりばめられた作品に囲まれて、アートを買う刺激的な体験が大きな反響を集め、美術展との境を取り払ったアートフェアという、ユニークな場を体感した多くの観客たちの熱気が会場に満ち溢れ、興奮冷めやらぬままに閉幕となった昨年の第1回に続く、本展。
京都文化博物館別館と、新たに加わった京都新聞ビル印刷工場跡を舞台に今年も開催されます。
今回、本展ディレクターの椿昇氏が京都新聞の取材に来られた際にコメントを頂戴しました。
" よく「現代アートは難しい」と言われます。確かにそう。
物理学や人類学などと同様に、それぞれ歴史があり、意味もあって難しいものです。
ただ、見れば見るほど面白くなります。
京都新聞ビル印刷工場跡も会場に加わった今年のARTISTS' FAIR KYOTOでは、前回以上の「ワクワク感」を皆さんに提供したいと思っています。
そして会場でぜひ、「ややこしい」ものを楽しんでほしいと願っております。
また、アートの世界は誰もが「プレーヤー」になれます。見るだけでなく、買うこともできるし、自分で作ることもできます。
この展覧会をきっかけに「私にもできる」「私も描きたい、作りたい」と思っていただけたら嬉しいですね。”
●京都新聞ビル印刷工場跡(無料)
招待作家の笹岡由梨子、サヘジ・ラハール(インド)と、阿児つばさ、片山達貴、加藤笑平、小林椋、澤田華、長尾鴻平、檜皮一彦、前田耕平、柳瀬安里、山内祥太の計12人による作品を展観。
『カラオケ映像「花路里」♪花路里 feat. 花路里』阿児つばさ 2018年
「たぶるやまのはかさなりゆくは」加藤笑平 2018年
「ローのためのパス」小林椋 2018年
「Gemini」長尾鴻平 2018年
「息の交換」柳瀬安里 2018年
★京都新聞による柳瀬安里氏への取材記事をコチラからお読みいただけます。
→ https://www.kyoto-np.co.jp/info/culture/sprout/
「レクイエム」山内祥太 2018年
●京都文化博物館 別館(入場料 1,000円 学生無料・要学生証)
出品作家
浅井真至、厚地琴美、飯田美穂、家田実香、石原梓、石黒健一、今西真也、岡村よるこ、表良樹、香月美菜、顧剣亨、黒宮菜菜、小宮太郎、西條茜、酒井貴史、品川亮、城愛音、神馬啓佑、新宅加奈子、髙木智子、高野浩揮、谷垣華、中村ヒカル、西太志、西垣肇也樹、西上翔平、西村大樹、広瀬菜々、堀川すなお、宮原野乃実、本山ゆかり、油野愛子、和田直祐、薄久保香(アドバイザリーボード)、大庭大介(アドバイザリーボード)、加茂昴(アドバイザリーボード)、塩田千春(アドバイザリーボード)、矢津吉隆(アドバイザリーボード)、yotta(アドバイザリーボード)、椿昇(ディレクター)
そのほか、アートフェアと連動し、ホテル、飲食店、オフィスなど街場でアートを展開する場と場をARTISTS' FAIR KYOTO 2019開催期間中に繋ぎます。
最新情報はWEBで公開→ https://artists-fair.kyoto/
平成30年度 文化庁 国際文化芸術発信拠点形成事業
開催期間 | 2019年3月2日(土)~2019年3月3日(日) |
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時間 | 午前10時~午後6時 |
会場 | 京都新聞ビル印刷工場跡(B1F) 京都市中京区烏丸通夷川上ル |
ホームページ | https://artists-fair.kyoto/ |
料金 | 無料 ※京都文化博物館 別館会場は有料 1,000円(学生無料・要学生証) |
お問い合わせ | ARTISTS'FAIR KYOTO実行委員会 電話:075(414)4222 |
主催/後援など | 主催:京都府、ARTISTS´ FAIR KYOTO実行委員会 共催:(京都新聞ビル印刷工場跡会場)京都新聞 |