開催期間:2017年10月17日(火)~2017年12月24日(日)
永承七年(1052)に、末法の世に入るという予言を信じた平安貴族は極楽浄土への往生を願い、華麗で優美な作品を生み、経筒に入れ守ってきました。本展では永年守られてきた仏像や絵画、経典、鏡像など珠玉の仏教美術を展覧します。
【展示内容】
胎蔵界曼荼羅 一幅 平安時代(個人蔵)、 風鐸付経筒 一口 平安時代(個人蔵)、 蔵王権現立像 一軀 平安時代(個人蔵)、 四季柳図屏風 長谷川等伯 六曲一双 桃山時代(個人蔵) など
【関連イベント】 ※事前申込制。詳しくはオフィシャルサイトにて。
◆第41回アートキューブレクチャー
日 時:11月11日(土)午後2時~
会 場:京都市勧業館みやこめっせ 大会議室
出演者:伊藤 郁太郎 氏(大阪市立東洋陶磁美術館 名誉館長)、杉本 博司 氏(現代美術作家)、橋本 麻里 氏(永青文庫副館長・ライター)
定
会 費:1,000円(展覧会入館料は含まれません)
定 員:100人 ※先着順
◆スペシャルギャラリーツアー
日 時:11月11日(土)午後6時15分~
会 場:細見美術館
出演者:杉本 博司 氏(現代美術作家)、細見 良行 氏(細見美術館館長)
会 費:5,000円(当日の展覧会入館料、展覧会図録を含みます)
定 員:35人 ※先着順
弥勒菩薩立像(部分) 一軀 鎌倉時代(個人蔵)
開催期間 | 2017年10月17日(火)~2017年12月24日(日) |
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時間 | 午前10時~午後6時(※入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日 |
会場 | 細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
ホームページ | http://www.emuseum.or.jp/ |
料金 | 一般 1,300円(1,200円)、学生 1,000円(900円) ※( )は20名以上の団体料金 |
お問い合わせ | 細見美術館(電話:075-752-5555) |
主催/後援など | 主催:細見美術館、京都新聞、末法展開催実行委員会 |