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  • ◆終了◆ シリーズ展「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:阿弥陀さん七変化!」
アート・展示
シニアにおすすめ
キッズ・ファミリー向け
京都ならでは!
終了

開催期間:2024年7月13日(土)~2024年8月18日(日)

◆終了◆ シリーズ展「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:阿弥陀さん七変化!」

◆終了◆ シリーズ展「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:阿弥陀さん七変化!」

今回の特集展示のテーマは「阿弥陀さん七変化!」。
阿弥陀如来は西方にある極楽浄土の教主で、浄土教の広がりとともにアジア各地で信仰されました。日本でも浄土真宗をはじめ様々な宗派で大切にされ、阿弥陀さんの姿をかたどった彫像や絵像、あるいは名号が、お寺やお堂の本尊として安置されてきました。

その一方、阿弥陀さんは多面的な信仰体系や教義のなかで、実にバラエティ豊かに姿を変える仏でもあります。本特集では、滋賀県東近江市・梵釈寺の宝冠阿弥陀如来坐像(重要文化財、平安時代前期)をはじめ、多彩に変身する阿弥陀さんの造形をご紹介します。知ってるようで知らない、まだ出会ったことのない阿弥陀さんをご堪能ください。


展示構成

《第1部 アジアの仏教》インドで仏教が誕生し、アジア全域に広まる

  • 仏教誕生・・・釈尊(ガウタマ・ブッダ)の生涯とその教え
  • 仏教の広がり・・・インドから中央アジア、東南アジア、東アジアへ
  • 多様な仏教・・・出家修行者と在家信者が織りなす多様な仏教世界

《第2部 日本の仏教》日本へ仏教が伝来し、日本社会に根付く

  • 仏教伝来・・・仏教伝来にかかわる史実と伝承
  • 国家と仏教・・・国家政策としての仏教導入と貴族社会への浸透
  • 仏教文化の円熟と日本的展開・・・日本国内での仏教の歩みの上に新たに醸成され、幅広い階層に受け入れられていった仏教の諸相

特集展示:阿弥陀さん七変化!
〇主な展示作品〇


重要文化財
木造 宝冠阿弥陀如来坐像
平安時代前期 滋賀・梵釈寺
画像提供:栗東歴史民俗博物館

六字名号曼荼羅
江戸時代・慶応3年(1867)

一枚摺「南無阿弥陀仏」
江戸時代 龍谷大学

一枚摺「五劫思惟ノ御身影」 
江戸時代 龍谷大学


〇関連イベント〇


ギャラリートーク
展示室で作品の見どころを学芸員が解説します。
日時 7月27日(土)、8月3日(土) 13:30~14:00
事前申し込み不要/聴講無料/当日の観覧券必要


体験プログラム 「やってみよう、江戸時代のすごろく!」
サイコロを3つ用いるなど、ちょっとかわった江戸時代のすごろく。ご家族、お友だちでどうぞお楽しみください!
日時 会期中の開館日・時間にご自由にお楽しみいただけます。
7月20日(土)、8月10日(土)14時~14時30分は学芸員による特別レクチャーもあります!
会場 龍谷ミュージアム地下1階エントランスホール
事前申し込み不要/参加無料/観覧券不要

〇展覧会の詳細・オンライン予約はこちら


 ☆★☆★☆2024年7月21日付京都新聞朝刊に掲載された特集紙面はコチラでもご覧いただけます!!

開催期間2024年7月13日(土)~2024年8月18日(日)
時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日(ただし7月15日(月・振休)、8月12日(月・祝)は開館)7月16日(火)、8月13日(火)
会場 龍谷大学 龍谷ミュージアム
京都市下京区堀川通正面下ル(西本願寺前)
ホームページhttps://museum.ryukoku.ac.jp/
料金一般550円(450円)、シニア(65歳以上)450円(350円)、大学生400円(300円)、高校生300円(200円)
※( )内は、前売りおよび20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などの交付を受けている方、およびその介護者1名は無料
※前売券は、2024年6月5日(水)~2024年7月12日(金)まで、龍谷ミュージアムHPで販売中。
お問い合わせ龍谷大学 龍谷ミュージアム
Tel.075-351-2500
主催/後援など主催|龍谷大学 龍谷ミュージアム、京都新聞
協力|龍谷大学親和会、龍谷大学校友会