開催まで27日

開催期間:2021年3月24日(水)~2021年3月28日(日)

安達嶽南回顧展 併催―中野越南の精神をうけた書家たち―

安達嶽南回顧展 併催―中野越南の精神をうけた書家たち―

天田郡(現在の福知山市)に生まれ、紺綬褒章受章や京都市の文化功労者として表彰を受けるなど京都の書壇を牽引してきた安達嶽南。その大いなる書業を回顧する「安達嶽南回顧展」を開催いたします。
また、師である中野越南と、彼の精神を受けついだ古谷蒼韻、山内観、杭迫柏樹、吉川蕉仙等の作品を展覧する「中野越南の精神をうけた書家たち」も併せて併催します。

 安達嶽南 回顧展-七回忌に寄せて

安達嶽南 あだち がくなん(1908-2015)

大正12年京都府師範学校(現・京都教育大学)にて中野越南の指導を受ける。
教育者として書道指導者の育成にあたり、また作家として106歳まで書作を続ける。
1987年、京都市文化功労者として表彰。
2004年、紺綬褒章受章。

■■■ 安達嶽南作品 ■■■

「鶴亀」
鶴舞千年樹 亀游萬歳池
H163×W186cm


「夕桜」
夕桜名も無き寺の鐘を聞く
 H136×W66cm

「松下問童子」
松下問童子 言師探薬去
只在此山中 雲深不知處
H122×W124cm


― 併催 中野越南の精神をうけた書家たち

中野越南 なかの えつなん(1883-1980)

京都府師範学校に奉職し、多数の教育者並びに作家を育てる。
書の作為性を排し、無心の書を標榜して同時代の書家から高い評価を得たが、世俗的な地位、名誉には終生無関心であった。
1979年、京都市文化功労者として表彰。

 

中野越南・大河内鳧東・古谷蒼韻・山内観


杭迫柏樹・森 鵬父・安達翠鳳・井幡松亭・前田雀嵐・吉川蕉仙・井茂圭洞・真神巍堂・岡田直樹・白井 進

■■■ 主な出展作品 ■■■

「無我」
中野越南
H34×W65cm


「有嶂有時隠 白雲随意還」
古谷蒼韻
H136×W34cm ×2


「冬の木」
山内 観
H121×W136cm


「無窮」
杭迫柏樹
H88×W35cm

「蓮令人淡」
吉川蕉仙
H180×W180cm

「速總」
井茂圭洞
H90×W175cm


「轆轤」
真神巍堂
H90×W176

開催期間2021年3月24日(水)~2021年3月28日(日)
時間10時~18時
会場 京都市京セラ美術館 南回廊2階
京都市左京区岡崎円勝寺町124
ホームページhttps://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20210324-20210328#tab_cont01
料金無料
主催/後援など主催:安達嶽南回顧展実行委員会、京都新聞
後援:京都府、京都市、福知山市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、福知山市教育委員会、京都市文化芸術協会、NHK京都放送局、KBS京都、京都文化力プロジェクト