日本で最も長い歴史を持つ芸術大学である「京都市立芸術大学」の京都駅東地区移転を記念した特別展を開催します。
本展では、京都市立芸術大学の150年近い歴史の中で生み出されてきた数々の〈はじめて〉をテーマに、芸術資料館所蔵品を中心とするさまざまな作品・資料を4期に分けて紹介。
第1期と第2期では明治・大正の動き、第3期・第4期では戦後まで含み、全体を通して京都市立芸術大学の歴史と芸術資料館の主要なコレクションを一覧できる貴重な機会です。
長谷川等伯、伊藤若冲、曾我蕭白等…実にさまざまな画家たちが雪舟を慕い、その作品に学びながら、新しい絵画世界を切り開いていきました。その多様な雪舟受容を通して、「画聖」雪舟誕生の過程を明らかにすることを目指す特別展を開催します。
今回で12回目となる「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は、世界屈指の文化都市・京都を舞台に開催される、日本でも数少ない国際的な写真祭。12の会場で13の展覧会を展開します。京都新聞ビル地下1階(印刷工場跡)では、オランダ出身のアーティスト、ヴィヴィアン・サッセンの日本初となる大回顧展を開催します。
2024京都女性スポーツフェスティバル
京都の女性スポーツの祭典「2024京都女性スポーツフェスティバル」が開催されます。今年は4月2日(火)から5月6日(月)まで、10団体の生き生きとした女性たちが府内の各所で熱い戦いを繰り広げます。
本展は、「海の声」「大地の声」「空の声」の3部で構成し、約100点の写真作品により地球の生きる姿を多角的に展覧します。地球温暖化等さまざまな環境問題を抱えるわたしたちは、多様な作品群から、地球のどのような声を聴くことができるでしょうか。ぜひご覧ください。
「最後の文人画家」と称される富岡鉄斎の没後100年を記念して、彼の画業と生涯を振り返ります。京都では27年ぶりの大回顧展です。重要文化財をはじめ、代表作など200点以上を展覧します。
※会期中に一部展示替えあり、詳細は美術館ホームページをご覧ください。
MIHO MUSEUMでは、2024年3月3日(日)~ 6月9日(日)までの期間、春季特別展「古代ガラス―輝く意匠と技法」を開催いたします。
古代、ガラスは宝石のように尊ばれていました。MIHO MUSEUMが数多く所蔵する古代ガラス作品を各文明ごとに展示します。ビーズやコアガラス、モザイクガラス、カットガラスなど色も輝きも様々な古代ガラスをお楽しみください。
本展は、世界屈指の近現代美術コレクションを誇るパリ・ポンピドゥーセンターの所蔵品を中心に約130点を展示する、日本では約50年ぶりとなるキュビスムの大型展覧会です。約40人の作家による初来日作品50点以上を含む絵画や彫刻などにより、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの全貌を紹介します。
芸術の発展に貢献する場として活用してほしいという堂本印象(1891-1975)の想いを受け継ぎ、「京都府立堂本印象美術館 現代作家展」を開催します。
記念すべき1回目は、優美な色彩による花の絵の画家として知られ、現在、京都の日本画の重鎮として活躍する渡辺信喜(1941-)をとりあげます。
3年目のJ1リーグに挑む京都サンガF.C.!
来る2月25日、三協フロンテア柏スタジアム(千葉県)で柏レイソルとの開幕戦を迎えます!
クラブ史上最長の4季目となる曺監督のもと、「史上最強」を目指す京都サンガの活躍に期待し、今シーズンも一丸となって応援しましょう!!
夏季までのホームゲーム日程をお知らせします(今後変更となる場合があります)。
現代美術の最前線で活躍する村上隆の大規模な個展を開催します。本展は、主に海外を中心に活動してきた村上にとって、国内で約8年ぶり、京都では初めての大規模個展となります。
村上が活動初期から深い関心を寄せてきた江戸時代の絵師たちが活躍し、今なお、あらゆる芸能と芸術が息づき交じり合うここ京都を舞台に、新たに描き下ろした超大作をはじめ、代表的なシリーズ、国内初公開となる作品など、大多数が新作となる約170点で構成される新・村上ワールド「村上隆 もののけ 京都」にぜひご期待ください。