日本画を志す若い作家の活動を奨励する「京都 日本画新展」。
これまでの通算11回の大賞受賞者による新作を京都・東山花灯路の時期に合わせて青蓮院門跡で展示します。
青蓮院門跡の格調高い厳かな空間で、東山の風景やいきもの、花と灯りをテーマにした日本画をお楽しみください。
樂焼の代表といえば、赤茶碗、黒茶碗ですが、樂歴代はさまざまな茶の湯の道具も手がけました。それらの作品は、緑や黄、赤など彩り豊かに表現されています。本展では、樂歴代が作り出した茶碗を中心に、茶の湯の「用」にあわせた作陶の広がりをご覧いただきます。
スヌーピーが発見した、タイムカプセル。
鍵をあけた途端に中身は飛び出して空っぽに・・・
タイムカプセルから飛び出した思い出をPEANUTSギャングと一緒に探しに行こう!
PEANUTSコミック生誕70周年を記念したイベントを開催。展示を年代ごとに分け、その変遷をお楽しみいただけます。大人も子どもも楽しめるフォトスポットやイベント限定商品など盛り沢山の内容でお届けします。
エントランスでは、イベントオリジナルの鍵を持ったキャラクターたちがお出迎え。入場チケットをご購入の方には、展示内で遊べるキットとして無料で鍵をお渡しいたします。スヌーピーたちと一緒に思い出を探しに出かけましょう!
© 2020 Peanuts Worldwide LLC
3月8日(日)、早春の都大路を疾走する 天皇陛下御即位記念「天皇盃 第31回全国車いす駅伝競走大会」が開催されます。熱い戦いにご声援ください!
※2/27 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開催中止が決定しました
1970年3月に創刊され、今年50周年を迎えるファッション誌『anan』。あらゆる分野の若い才能がつくり出すいきいきとした誌面は、やがて新しい文化の発信源となり、その後のクリエイティブな世界に大きな影響を与えました。
本展では草創期の『anan』で活躍した様々な分野のクリエイターたちに焦点を当て、同誌がつくり上げた世界観に迫ります。
「第35回京都新聞・滋賀書き初め展」の作品を募集・展示します。
※作品展示および表彰式は中止になりました
国内外にて第一線で活躍するアーティストに加え、推薦と公募により選出された若手作家らが出品する「ARTISTS’ FAIR KYOTO(アーティスツ フェア キョウト)2020」を開催します。現代アートが集う新感覚のアートイベントをお楽しみください。
豊臣秀吉は1586~7年に、明智光秀が築城した坂本城を大津に移し、物資輸送の拠点としました。さらに大津城主の公用を務めさせるため船持仲間「大津百艘船」を組織しました。
本展では、その仲間に保有されてきた史料群が、国の重要文化財に指定されたことを記念して、古文書・歴史資料を一堂に展示し、江戸時代の琵琶湖水運の歴史を紹介します。
夜の京都水族館に小学生のお子様と保護者様のペア150組300名を無料でご招待します!
明治時代以降、日本画の重要なジャンルとして多くの画家により描かれた「美人画」。本展では上村松園を中心に、東西で活躍した画家による美人画を展示します。華麗な衣装、美しい仕草や表情を巧みに捉えた画家たちの描写力をご堪能ください。
また、このほど新発見された上村松園「雪女」も初公開!
藤原定家が小倉山の地で選んだとされる百人一首。本展では初公開の池田孤邨筆「三十六歌仙図屏風」や定家直筆の小倉色紙などの展示に加え、現代のイラストレーターによる企画展示「百人一首って」も同時開催します。時を超えて愛される百人一首の世界をお楽しみください。
龍谷大学 龍谷ミュージアムにて開催の、シリーズ展6「仏教の思想と文化-インドから日本へ-」、特集展示「仏像ひな型の世界」をご紹介します。
新春恒例、「第39回京都新聞書き初め展」の作品を募集します。ぜひご応募ください。
1919(大正8)年に大倉孫兵衛・和親父子によって創設された大倉陶園は、世界に誇る作品を数多く生み出してきた、日本を代表する洋食器メーカーです。
フランス・セーヴルやドイツ・マイセンなど西洋の名窯にも比肩する高い品質を有していると評価される大倉陶園の磁器は、皇室をはじめ、数多くの文化人・財界人に愛されたほか、老舗ホテルやレストランでも供され、日本の洋風文化の一翼を担ってきました。
本展では、草創期から現在までの作品を通じて、その優れたデザインや品質を紹介するとともに、日本の洋食器文化における同園の役割を探ります。また、最新の調査結果としてこれまで知られることのなかった創業当時など戦前の様子を伝える貴重な資料も展示します。
※展示替え有
前期:1月7日(火)~2月16日(日)
後期:2月18日(火)~3月29日(日)
約60年にわたる画業において常に日本画の限界を超え、最前線の表現に挑戦し続けた画家・堂本印象。
印象は生涯にわたって風景、人物、花鳥、神仏など多様なモチーフを描きこなしましたが、特に1950年代半ばからは日本画家による抽象画という今までに見られなかった前衛的な表現で、画壇に鮮やかな足跡を残しました。
本展では、高知・五台山竹林寺の抽象表現で彩られた大胆な襖絵を美術館では14年ぶりに特別公開。あわせて、堂本印象美術館コレクションの中から印象の画技が冴えわたる代表的な作品を紹介します。
また印象作品の人気作を決める投票企画も実施。
その結果が2021年の堂本印象生誕130年記念展に生かされます。
是非お越しください。
襖絵のみ展示替え有
前期:2019年11月30日(土)~2020年2月2日(日)
後期:2020年2月4日(火)~2020年3月29日(日)
※新型コロナウィルス感染症の感染予防・拡散防止のため、
2020年2月28日(金)~3月23日(月)まで、臨時休館致します(3/21時点)
日本文化を代表する、茶の湯。その歴史は禅とともにありました。禅の精神性は茶の湯には欠かせないもので、多くの禅宗美術のなかにその痕跡がうかがえます。高僧の墨蹟も、その多くが茶の湯で賞翫されることにより今に伝わりました。茶の湯の文化は現代に連綿と受け継がれてきましたが、時代と共に変化し続けてきました。権力者の茶、千利休の侘び茶、江戸時代の金森宗和らの「きれいさび」、そして近代数寄者の茶など、その享受のありかたは多様性をもって広がってきたのです。