全国の愛好家が丹精込めて育て上げた五葉松、黒松、やぶさんざし(=写真)などの小品、中品、貴風盆栽約130席を一堂に集めた小品盆栽フェア 第44回「雅風展」を開催します。
新春恒例、「第38回京都新聞書き初め展」の作品を募集します。ぜひご応募ください。
世界で最も有名な王室であるイギリスのロイヤルファミリー。大丸ミュージアム<京都>にて、英国王室を華やかに彩る5人のプリンセス(エリザベス女王、ダイアナ妃、キャサリン妃、メーガン妃、シャーロット王女)を取り上げた写真展を開催します。優雅でファッショナブルな世界をお楽しみください。
(写真:AP/アフロ)
京都市美術館は1933(昭和8)年に設立され、建築当初の面影を残す日本国内有数の歴史ある大規模公立美術館です。同館所蔵のコレクションは多岐にわたり、近現代の日本画・洋画・彫刻・工芸・書・版画など約3,500点を所蔵しています。
本展覧会では、2019年度中のリニューアルオープンに向け、現在本館が改装中である京都市美術館所蔵の数ある珠玉の作品のなかから、新春にふさわしく晴れやかな「花鳥風月」をテーマに日本画・洋画・工芸作品36点を紹介します。新春を彩る名品の数々をお楽しみください。
明治40年に第1回文部省美術展覧会(略して文展)を礎とし、「帝展」「新文展」「日展」と名称を変えつつ、常に日本の美術界をリードし続けてきた日展は今年110年を迎えます。日本画と西洋画、彫刻の3部制で始まりましたが、昭和2年に工芸美術が加わり、昭和23年に書が参加しました。現在では、各部門において日本の美術界を代表する巨匠から、第一線で意欲的に活躍している中堅、新人を多数擁して世界にも類のない一大総合美術展として、全国の多くの美術ファンが関心を集めています。
日本画家・堂本印象の兄で、大正末期から昭和にかけて活躍した漆芸家・堂本漆軒。
漆芸の分野で洗練された美を追求した漆軒と新しい日本画を創造した印象、堂本兄弟の美の世界を紹介する展示を、京都府立堂本印象美術館で開催します。
禅の古刹としての存在を誇る相国寺の、他の京五山とは異なる独自の文化活動を「相国寺文化圏」と銘打ち、国宝、重要文化財を多く含む、相国寺・金閣・銀閣伝来の名品を二期に分けて一同に展観。水墨画、墨跡、伊藤若冲筆「竹虎図」、円山応挙筆「大瀑布図」(重要文化財)、雪舟筆「毘沙門天像」など、中世から今に至るまで伝来・継承されてきた名品の数々をお楽しみください。
Ⅰ期 2018年10月13日(土)~12月24日(月・振休)
Ⅱ期 2019年1月13日(日)~3月24日(日)