「Milli milli~私のお気に入り~」をテーマにしたKDK会員によるファッションショーを開催します。Milli milli は、ハワイ語で「愛しい、最愛の、お気に入り」を意味する言葉です。この世の中の、あなたの周辺の、両手に抱えられないくらいたくさんの愛すべきもの… 日々にあふれるお気に入りが表現された作品の数々をお楽しみください。
8月26日に行われました「KDKファッショングランプリコンテスト」入賞作品も披露します。ご来場をお待ちしています。
みんなで歩こう!2018「第41回滋賀県民健康ウォークのつどい(おおつ健康フェスティバル協賛)」を開催します。ご家族やお友達と一緒にご参加ください。(無料)
鑑賞・茶陶部門および実用陶器・クラフト部門における優れた作品に対して贈られる「日本陶磁協会奨励賞」。産業陶器から茶陶、立体造形まで幅広い作品を対象とし、ジャンルを問わず作品を募集しています。第3回は、京セラ美術館で開催します。
白沙村荘秋季展として、昭和34(1959)年発足の京都伝統陶芸家協会の60周年記念展を開催します。合わせまして、今春に里帰りを果たしました橋本関雪の文展出品作品「琵琶行」(1910)と「木蘭」(1917)のアンコール展示を行ないます。
茶杓(ちゃしゃく)とは、茶器に入った抹茶をすくい、茶碗に入れるための茶道具の一種です。一見とてもシンプルな一片の匙にも関わらず、「茶杓は人なり」と称せられ、古くから大切に扱われてきました。
本展は、竹芸家・池田瓢阿(ひょうあ)氏の監修のもと、千利休や小堀遠州など近代茶杓の礎となった近世(安土桃山時代~江戸時代)の茶杓を通した交友も回顧しつつ、三井財閥を支えた益田鈍翁を中心に、東西の近代数奇者約30人が作った茶杓を展観します。
また、近代に活躍した上村松園などの女性のほか、谷崎潤一郎や川喜田半泥子など文化人・芸術家らによる茶杓もあわせて合計120余点を展示し、なぜ茶杓を作るのか、その魅力とは何かを探ります。あわせて、茶杓以外の自作道具やゆかりの蒐集(しゅうしゅう)品約80点も展観し、当時の数奇者の茶の湯の一端をご覧いただきます。
明治以降、新生日本の経済だけでなく、文化面においても新たな風を巻き起こした偉人たちの存在を、茶杓を通じてたどります。
「日文研」の名で親しまれている「国際日本文化センター」の所蔵する妖怪画・春画コレクションの中から、「わらい」と「こわい」という一見相反するテーマの下で、世界初公開作品を含む約150点を4期に分けて展示。恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常をみつめます。
※本展は18歳未満入館不可
日仏友好160年記念「ジャポニスム2018」において、パリで開催の「京都の宝―琳派300年の創造」展に、宗達筆「風神雷神図屏風」(国宝・建仁寺蔵)が出品されることを記念して開催する講演会。
講師に、アート・エンタテインメント時代小説「風神雷神」を京都新聞朝刊に連載した作家の原田マハ氏をお招きします。
(参加無料、要事前申し込み)
内容:原田マハ氏の講演「風神雷神 パリへ行く」
細見良行細見美術館館長と原田マハ氏のトーク
京都新聞CMキャラクターを務めるHomecomingsによる自身初のホールライブ、京都新聞トマト倶楽部2018寒梅館コンサート「Our Town, Our News」の開催を記念して、α‐STATIONと京都新聞がスペシャルコラボレート!毎週水曜夜11時からHomecomingsがお届けしているレギュラー番組「MOONRISE KINGDOM」の公開録音を京都新聞社2階ギャラリーで行います。ボーカル畳野彩加による弾き語りソロライブもあります!10月14日(日)午後1時30分オープン、同2時スタート。事前申し込み不要で、入場無料です。ぜひお越しください!(来場者多数の場合は入場制限あり)
世界文化遺産 上賀茂神社の境内に、人気のパンが大集合!
1958年、多くの方々に大津市の観光を楽しんでいただくため、市内の有名観光社寺10社寺が連携して「湖信会」が設立され、本年は60年の節目になります。本展では、加盟社寺の名宝を中心に、湖都大津の神社仏閣に伝わる仏像や神像などの宝物を紹介します。
渡辺貞一(1917―1981)は青森県の生まれ。洋画家として国画会を中心に活躍し、幻想的で静謐な独自の画風を展開し続けました。国画会90年となる今年、国展出品作品を含めた初期から晩年までの貴重な資料を通じ、高い精神性を秘めた画家・渡辺貞一の魅力に迫ります。
生涯の大半を京都で過ごし、身近な自然をモチーフに絵画制作を行った画家・徳岡神泉。幽玄ともいわれる独自の境地にたどりついた神泉芸術の特性を紹介する展示を、京都府立堂本印象美術館で開催します。
禅の古刹としての存在を誇る相国寺の、他の京五山とは異なる独自の文化活動を「相国寺文化圏」と銘打ち、国宝、重要文化財を多く含む、相国寺・金閣・銀閣伝来の名品を二期に分けて一同に展観。水墨画、墨跡、伊藤若冲筆「竹虎図」、円山応挙筆「大瀑布図」(重要文化財)、雪舟筆「毘沙門天像」など、中世から今に至るまで伝来・継承されてきた名品の数々をお楽しみください。
Ⅰ期 2018年10月13日(土)~12月24日(月・振休)
Ⅱ期 2019年1月13日(日)~3月24日(日)
中世古窯以来の伝統を誇る陶郷・信楽。近代陶芸の巨匠として広く知られる富本憲吉や河井寬次郎。そして現代陶芸の開拓者として活躍した八木一夫や熊倉順吉。また、岡本太郎をはじめ絵画や彫刻の世界で活躍した作家たちも、信楽で作品制作に挑んできました。本展では、彼らの足跡をたどりながら、信楽のやきものの魅力を探ります。
室町時代に成立した「酒飯論絵巻」には、楽しそうに飲食する様子や調理場面が生き生きと描かれ、中世の風習や日本の食文化を知る上で欠かせない絵画資料となっています。本展では国内に所蔵される酒飯論絵巻8点を一堂に集め、全場面を紹介します。
※前期と後期で展示替えおよび場面替えを行います
手漉き和紙に銅版画をコラージュし、水彩・墨・箔・胡粉などを施すミクストメディアを中心に作品を制作する入江明日香の世界をご堪能ください。
1914年、石井柏亭・梅原龍三郎・有島生馬・坂本繁二郎らが結成した『二科会』。常に新傾向の作風を吸収し、岸田劉生・佐伯祐三・藤田嗣治・岡本太郎・東郷青児など美術史上欠かすことのできない多くの著名な芸術家を輩出しています。同会の会員、会友、一般入選の力作をぜひご高覧ください。
錦の御旗を掲げて、永く続いた幕藩体制を覆した明治政府は、欧米に比肩する近代国家を目指して、さまざまな産業を発展させました。近年、富岡製糸場が世界遺産に登録され、さらに九州・山口の諸施設が明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録勧告されるなど、明治政府が行った事業や遺産への評価も高まりつつあります。
明治期の皇室も、鹿鳴館や明治宮殿において外国使臣をもてなすことで、欧米諸国との融和をはかり、また帝室技芸員制度をはじめ、わが国独自の芸術品を広く海外へ紹介し、江戸時代から続く美術・工芸の保護育成をはかる上で果たした役割はきわめて大きいものがあります。
展覧会は、明治宮廷前史として、まず幕末から明治維新を概観します。そして、明治政府の基礎固めをする上で大きな効果があった六大御巡幸ゆかりの品々、初期の明治宮廷を振り返ります。さらに、明治10年代からの鹿鳴館時代を経て、明治21年(1888)に明治宮殿が建造されますが、この宮殿を彩る調度類の制作には京都の職人も多く携わっています。また帝室技芸員も京都から多く輩出しており、帝室技芸員の作品を始めとする宮廷文化の美と技を堪能していただけるでしょう。
9月29日と30日の2日間、今年も京都新聞文化ホールで将棋フェスを開催します!2日目の30日には席上対局や子ども向けの大会など当日参加可能なイベントも。将棋を習い始めたばかりの子どもたちにもぴったりです。ぜひお越しください!
岡倉天心・横山大観の意志を継ぐ、現代日本画の力作を一堂に!再興第103回『院展』を開催します。是非、ご高覧下さい。