学研都市を舞台に、今年もけいはんなサイクルレースが行われます。全国から集まったサイクリストたちの、スピード感と迫力満点のレースをぜひご覧ください(観覧自由・無料)。
5周年を迎えた人気キャラクター「すみっコぐらし」の展示イベントを開催します。たくさんの癒やしであふれる世界をぜひお楽しみください。
三百年にわたり御所人形の伝統と技を受け継いできた、有職御人形司十二世伊東久重の世界をご堪能ください。
「第39回滋賀県勤労者選抜早朝野球選手権大会」を開催します。各地域から選抜された強豪9チームが県ナンバーワンの座を目指し熱戦を繰り広げます。ご声援ください。
紀元15世紀、旧大陸の人びとが新大陸を発見した時、すでにそこは一万数千年に及ぶ人びとの営みがありました。本展では、アメリカ大陸最古の文明といわれるオルメカ文明を中心に、マヤ文明、アステカ文明など3千年に亘る作品を通して、自然や宇宙の神秘に寄り添ってきたアメリカ古代文明を紐解いていきます。
仏教美術は、インドに始まりシルクロードを通って朝鮮、日本に伝わり、各地で大輪の花を咲かせました。真摯な信仰心に裏付けされた仏像や仏画の数々は、信仰を持たない人々にも感動を与える普遍的な芸術作品として、今日に伝わっています。
本展では、そうした作品の中から、仏教美術発祥の地ガンダーラの石彫から中国、朝鮮の金銅仏、そして日本の木彫仏や仏画などを、他館からの借用品も交えて、ご紹介します。また、近年朝鮮7世紀の優秀な作品として話題になった京都八瀬の古寺にひっそりと伝わった半跏思惟の御像も特別に展示します。
時代、地域によって様々に変化する多様な仏教美術世界を、東山の秋景色とともに心ゆくまでお楽しみください。
20世紀最大の巨匠パブロ・ピカソは、その並はずれた創造力で膨大な数の作品を制作しました。時代によって自由自在に変化していく表現は、ピカソ芸術の魅力の一つに挙げられるでしょう。
彼は版画制作においても豊かな才能を発揮しました。70年以上に及ぶ創作活動において2,000点近くの版画作品を制作しており、銅版画、リトグラフ、リノリウム、木版画など技法や素材も多岐にわたります。
本展では、フランス国立図書館(Bibliothèque nationale de France, BnF)所蔵のコレクションから、ピカソのさまざまな版画作品に光をあて、彼が影響を受けた巨匠たちの作品を合わせた約100点により、挑戦心あふれる独創的な表現の世界を紹介します。
本阿弥光悦は元和元年(1615)京都・鷹峯の地を拝領、その地で茶の湯、書、陶芸など、数寄風流の世界を逍遙します。中でも光悦の制作した樂茶碗は、樂家二代常慶、三代道入との交流の中で生まれ、それらは樂家の窯で焼成されました。
本展は、永きにわたって光悦の芸術、作陶を考え続けてきた樂家十五代・樂吉左衞門氏の監修により、光悦茶碗を中心に、常慶や道入などの関連作品も含めて展示致します。
吉左衞門氏が、3年がかりで執筆した『光悦考』(本年2月刊行)での論考・論旨をもとに、温めてきた光悦への熱い思いや、光悦茶碗の新たな視点が浮かび上がる展覧会です。
今年も京都府内の私立中学・高校の進学情報をぎゅっと集めた「京都私立中学・高校展」を開催します。「学問の老舗」京都の私学情報が一度にわかるまたとないチャンスです。参加無料! 入退場自由!
お目当ての学校ブースへの相談、各学校のパンフレットなど情報収集に、ぜひお越しください!
皇位継承に伴う祭祀として平安時代以来、京都で磨き上げられた宮廷文化の精粋、「御大礼」。本展では江戸時代以降の「御大礼」(即位礼と大嘗祭)を伝える貴重な史料、絵図、絵巻、屏風などを展示します。さらに大礼関係の建築や儀礼を再現した復元模型・装束なども陳列し、その全貌に迫るとともに、舞台となった京の町や人々との深いかかわりを探ります。
※細見美術館(9月1日~10月8日)、京都市美術館別館(9月1日~9月15日)、みやこめっせ(9月19日~9月27日)と会場ごとに会期が異なります。ご注意ください。なお、みやこめっせの展示は京都市美術館別館からの展示移動が中心となります。
大津を舞台に、夏の琵琶湖を彩るオープンヨットレース「第20回SAILおおつ」を開催します。ご参加ください。
次世代を担う若手アマチュアピアニストの発掘と育成を目指す「京都ピアノコンクール2018本選」を開催します。予選ブロック大会を勝ち抜いた精鋭たちの熱いステージをお楽しみください。
★大会は8月21日に終了いたしました。結果を掲載中です!★
次代を担う若い世代に身近な文化財への関心や愛護精神を深めてもらう「小中学生記者の文化財取材コンクール」を開催します。
比叡山山頂の庭園美術館ガーデンミュージアム比叡では、夜間イベントとして「~光の庭園~ジャルダン・デ・ルミエール」を開催します。真夏の夜を彩る幻想の世界へお越しください。
新しいアマチュア界の祭典として、未来への可能性を秘めた若きピアニストの発掘・育成と、音楽文化の普及と向上をめざす「京都ピアノコンクール」を開催します。ピアノ音楽を愛する方の参加を募集します。
2019年9月にICOM(国際博物館会議)京都大会が日本で初めて開催されます。
初めてのICOM大会を1年後に控えた今年2018年は,日本にとって明治維新から150年の節目の年でもあることを記念して、明治時代の遺跡や遺産が数多く残る岡崎地域で、明治に関係するミュージアムや名所を巡るデジタル・スタンプラリーを開催します。
都の地位を失い、都市存亡の危機であったと同時に、変革と復興を成し遂げた時代でもあった明治時代に尽力した京都の人々の熱意と努力を感じながらチェックポイントを回ってみませんか。
チェックポイントを3箇所巡って応募すると,抽選で記念品が当たります。
写真は、蹴上インクライン 出典 国立国会図書館蔵写真集から
「京都サンガ応援企画」Facebookページでは、2018年夏のホームゲーム4試合を対象にサマーシーズン応援キャンペーンを実施します。サポーター記者になって、「京都サンガ応援新聞」の記事を書きませんか?
シリーズ展2「仏教の思想と文化-インドから日本へ-」と特集展示「近世京都の寺社参詣」を紹介します。
米国サンタフェ(ニューメキシコ州)在住のリー・ダークス氏は、空軍士官として日本に駐留したのを契機に日本文化に関心を持ち、浮世絵版画の名品を収集してきました。本展覧会では、浮世絵の祖・菱川師宣、美人画の喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、そして葛飾北斎や歌川広重など代表的な浮世絵師の優品のみを集めたダークス氏のコレクションを初公開します。
※前期(7/3~8/5)、後期(8/8~9/30)で全点展示替えをします。
夏休みスペシャル企画として子ども連れでも楽しんでほしい、大人も童心に帰って美術品と親しんでほしいという願いを込めた体験型展覧会です。世界の古代美術、日本の中世、近世の美術を子どもが大好きな2つの色「赤」と「青」に分けて展示します。古くから呪術などに使われていた「赤」、鉱石の入手が難しく憧れの色だった「青」。どちらも信仰と結びつき、聖なる色とされてきました。人びとが色を手に入れ、美術品に色づけを施した歴史を探っていきます。