湖国アマ将棋界の名人位を決する第72回全日本アマチュア将棋名人戦滋賀県選手権大会、京都新聞杯を開催します。多数ご参加ください。
<判じ絵>と呼ばれる遊びが、江戸時代に広く庶民に流行しました。<判じ絵>とは絵に置き換えられた言葉を当てる“絵で見るなぞなぞ”で、その題材としては人名や地名、名所、動植物、道具類など実にさまざまなものが取り上げられました。判じ絵は「音」を絵に置き換えて描いたものなので、全く無関係なものの組み合わせや、人や物がありえないシチュエーションで描かれた摩訶不思議な絵がたくさん登場します。
本展では、<判じ絵>を数多く所蔵する蛇足庵のコレクションより、選りすぐりの作品約100点をご紹介。笑いを誘う絵を見る楽しみと、隠された言葉を推理する楽しみを同時に味わえる<判じ絵>をこの機会にご観覧ください。
読み書きや自分の考えを整理して表現する力を養うことを目的に2007年から開催している「京都新聞小・中学生新聞コンクール」を今年も開催します。ふるってご応募ください!!
毎年恒例の天皇杯全日本サッカー選手権大会。天皇杯を手にするのは果たしてどのチームか。全88チームが各地で熱い戦いを繰り広げます。ぜひ観戦をお楽しみください。
住友邸宅を飾った日本画家たちのくせのある名画、勢揃い!!
住友家に伝わった近代日本画の名品を、画家の筆ぐせからご鑑賞いただく展覧会を開催します。明治後期から昭和にかけて、大阪や京都、東京にあった住友家では、それぞれの地域の画壇に所属する日本画家たちの作品がかけられ、鑑賞されていました。東山魁夷、菊池容斎、富岡鉄斎、竹内栖鳳など近代ならではの表現を求めた日本画家たちの腕くらべをお楽しみください。
身近な活字・新聞に親しみ子どもたちの情操・学習能力を育む趣旨のもと、第14回「京都新聞スクラップコンクール」を開催します。ふるってご応募ください!!
今から約2500年前、インドで生まれ育った若き思想家が、この世の真理を悟りました。青年の名は、ガウタマ・シッダールタ。仏教の開祖「お釈迦さん」その人です。
本展では、お釈迦さんが実際に生きた紀元前5世紀頃のユーラシアの歴史を示す出土品をはじめ、伝説に彩られたその生涯を表した経典や美術品、そして追慕する儀礼に用いられる本尊など、重要文化財21件を含む約130件を展示。開祖に人間としての姿を求め、超人化、伝説化されていく様子を紹介します。
約2500年前に若き思想家が紡いだ言葉は、仏教となり、現代にまで伝えられています。人生の苦しみと真摯に向き合ったシッダールタという「人間」を思い描きながら、改めて仏教に触れることで、現代のさまざまな課題と向き合うヒントを得られることでしょう。 【写真:誕生釈迦仏立像 統一新羅(8~9世紀) 広島・康徳寺】
セレマカップ第51回京都少年サッカー選手権大会を開催します。
今年は京都府内の124チームが参加しています。
府内各地の球技場で熱戦を繰り広げるサッカー少年たちにご声援をお願いします!
能と茶の湯、特に能面と樂茶碗に焦点を当てた展覧会「開館40周年記念特別展 能と樂茶碗 幽玄と侘び―形の奥にある美意識」を開催します。
戦後、前衛的な陶芸のパイオニアのひとりとして果敢に新しい時代の陶芸を探求した熊倉順吉。本展覧会では、彼の初期の作品やジャズから時代のほとばしりを映し出した陶芸作品、クラフト・デザイン運動の盛り上がりの中、産地信楽から多くの刺激を受けた熊倉順吉の器を紹介します。さらに信楽に滞在し、熊倉の熱い精神に触れた8人の21世紀の陶芸を担う作家たちの作品も併せて展観します。