元日恒例の天皇杯全日本サッカー選手権大会。天皇杯を手にするのは果たしてどのチームか。各会場で熱いゲームが行われています。ぜひ観戦をお楽しみください。
「セレマカップ第50回京都少年サッカー選手権大会(U-12リーグ)」を開催します。ご声援ください。
今年で5回目の開催となる「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭2017」の関連プログラムのひとつ、DAYS JAPAN写真展「一枚の写真が国家を動かすこともある」を紹介します。
モダンで粋なデザインを手掛けた杉浦非水。愛媛県出身の非水は東京美術学校在学中、黒田清輝がもたらしたアール・ヌーヴォー様式の図案やポスターに影響を受け、図案家となりました。その後ポスターやパッケージデザインなど多分野で作品を残しています。本展は京都で開催する初の非水展です。ぜひお運びください。
今回で5回目の開催となる、日本でも数少ない国際的なフォト・フェスティバル「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭。16あるメインプログラムのうちのひとつ、現在注目の仏の若手写真家ラファエル・ダラポルタの「ショーヴェ洞窟」を紹介します。
日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」。今年、作者の池田理代子さんが作家生活50周年を迎えるのを記念して、世代を超えて読み継がれる代表作「ベルばら」をはじめ、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を通して、半世紀にわたる華やかな創作の軌跡をたどります。
作品画像はすべて©池田理代子プロダクション
江戸から明治へと急激に変遷する時代に活躍した浮世絵師・月岡芳年。浮世絵の需要が失われつつあった当時において最も大成した絵師であることから「最後の浮世絵師」と称されます。
本展は、日本屈指の芳年コレクションとして知られる西井正氣氏所蔵の作品によって、芳年の初期から晩年に至るまでの代表作約130を展示します。芳年の巧みな技と豊かな想像力、卓越した画面構成のセンスをご堪能ください。
※本展には一部、残酷な描写が含まれる作品が出品されます。
この秋に迎えるMIHO MUSEUM開館20周年を前に、同館の古代オリエント・中国コレクションを厳選した特別展です。
時代や地域を超えて、必然的な造形性と、その奥に秘められた、人々の美しいものを希求する心が生み出した美術品の数々をご堪能ください。
長崎に始まり大阪から江戸へ、やがて日本中の人々を魅了した和ガラスの器は、日々の暮らしを豊かに洗練させるアイテムであり、大名たちの贈答品でもありました。日本有数の江戸ガラスコレクションである瓶泥舎(びんでいしゃ)コレクションから、代表する逸品180点が一堂に会します。
やきものの〝うつわ〟は、世界各地でつくられ暮らしの中で用いられています。また、現代陶芸において〝うつわ〟は、用途を離れやきものの美を表現するテーマの一つになっています。
本展では、欧米各地域、オーストラリアや日本など、世界の陶芸家たちがうつわの中でドラマチックに繰り広げる、美の競演をご覧いただきます。
千家と樂家で今日まで続く「縁」は、千利休と樂家初代・長次郎との出会いから始まりました。また、その後の本阿弥光悦との出会いも、徳川将軍家や前田家などの有力大名と縁をつなげ、引き合わせるなど大きな意味を持ちました。本展では当代吉左衞門の友人・萩焼十五代坂倉新兵衛氏の作品を展示するなど、樂家とさまざまな「縁」のある作品を紹介します。