戦後日本画の革新を担う旗手として活躍した加山又造氏。今年、生誕90年にあたることを記念し、初期から晩年に至る画業をたどる本展を開催します。ぜひご来場ください。
「猫」 1980年頃 個人蔵
1996年に開館したウッドワン美術館が所蔵する約1000点の美術作品の中から、厳選した日本近代絵画の名品約90点を展観します。この機会にぜひご高覧ください。
盆栽は、風雅の趣を現す日本独特の芸術として、また、日常生活の潤いと安らぎをもたらすものとして、古来から親しまれており、近年、ますますその愛好者が増え、外国の人々にも普及して国際的に広がってきています。今年も、全国より公募・厳選した松柏(しょうはく)、雑木(ぞうき)、皐月(さつき)、小品、創作の各盆栽、銘木や水石、名品などを一堂に展観。館内は陳列様式、規模ともに屋内展として最大規模を誇る展覧会です。
京都の長い歴史に育まれた伝統と革新を踏まえながら、新たな発想で次代の工芸美術をリードする集団「工芸美術創工会」の会員による陶芸・染色・漆芸・硝子・金石造形・七宝・人形の新作を展観。
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍し、アール・ヌーヴォーの代表的な芸術家として知られるアルフォンス・ミュシャの展覧会を開催します。本展は、ミュシャの初恋、あるいは人生の転機となったサラ・ベルナールとの出会いを始め、その生涯を彩った運命の女性たちに焦点をあてミュシャ芸術を紹介します。ミュシャの生まれ故郷であるチェコ在住の医師ズデニュク・チマル博士の祖父母から3代に亘るコレクションに限り、リトグラフのポスター、装飾パネル、さらには水彩画、素描画など、約150点を展覧いたします。
2015年にロシアのエルミタージュ美術館、プーシキン美術館で開催され大好評を博した「樂―茶碗の中の宇宙」展。プーシキン美術館では子どもたちによる茶碗を作るワークショップや、樂茶碗を描くワークショップなど関連イベントも充実したものでした。
昨冬から今春にかけて京都国立近代美術館、東京国立近代美術館にて「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」がロシアでの帰国展として開催されましたが、本展は“樂美術館版帰国展”として、ロシアの人々との交流にも焦点を当てた展示となります。
ロシアを旅した樂焼の名品と共に、ロシアの子どもたちが描いた樂茶碗の絵や15代吉左衞門と子どもたちが制作した黒茶碗なども紹介します。
岡倉天心・横山大観の意志を継ぐ、現代日本画の力作を一堂に!再興第102回「院展」を開催します。是非、ご高覧下さい。
仏教の世界観である地獄。日本では平安時代に恵心僧都源信の『往生要集』によって具体的なイメージが与えられ、地獄や六道の世界を表す美術が発展しました。本展では日本の中世から現代にかけて造形された多彩な地獄の美術を通じて、日本人が抱いてきた死生観・来世観を辿ります。特に近世以降に民間で描かれた「たのしい地獄絵」とも呼ばれる素朴で個性的な地獄絵など、どこかゆるくて魅力的な地獄絵ワンダーランドをお楽しみください。
自由な発想による明日へのかたちを求めて、第28回目となる「光風工芸 明日へのかたち展」を開催します。
20世紀を代表する女優で、日本でも未だに高い人気を誇るオードリー・ヘプバーン。京都でこの秋、若き日の彼女のファッションをテーマにした貴重な写真を展示します。その数120点は国内最大規模!絶対にお見逃しなく!!
京都・衹園に生まれ、1970年に木工芸における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった、木漆工芸家・黒田辰秋(1904-1982)。漆や螺鈿で仕上げた茶器などの小品から、椅子や飾棚など力強い大作まで幅広く木漆の仕事を展開し、きわめて独創的で、造形力に富んだ傑作を数多く残しました。本展は、京都において初めての回顧展となります。
日本の美術界において、第一線で活躍している作家の一人である絹谷幸ニ氏。アフレスコ技法による色彩豊かで、エネルギーに満ち溢れた絹谷芸術の数々をご堪能ください。
世界で大人気のレゴ®ブロック体験型イベント『ブリックライブ』は、レゴ®ブロックで作られた作品の鑑賞やワークショップなど、作って・観て・参加して・学べる!
アトラクションが満載の楽しい参加型イベントです。ご家族揃ってお楽しみください。
いたずら王者を目指すキツネの主人公、ゾロリが仲間とともに大冒険を繰り広げる「かいけつゾロリ」シリーズが30周年を迎えることを記念し、本展を開催します。
モネ、ルノワール、ゴッホ・・・・・・日本未公開作品を含む印象派の代表作がリマスターアート®になって一堂に集結。記念撮影もSNS投稿も自由!オルセー美術館公認の最新技術で名画をもっと身近に、自由に楽しめる展覧会です。
第103回光風会展 京都展を開催します。絵画部と工芸部の会員・会友・一般入選作品約140点を展覧。是非ご高覧下さい。
1947年、ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デビッド・シーモアによって「写真家自身によってその権利と自由を守り、主張すること」を目的として写真家集団・マグナムは結成されました。以後、マグナムは20世紀写真史に大きな足跡を残す多くの写真家を輩出し、世界最高の写真家集団として今も常に地球規模で新しい写真表現を発信し続けています。
本展は、2014年12月にパリ市庁舎で開催され、大きな反響を呼んだ展覧会の海外巡回展として企画。マグナム・フォト設立70周年にあたり、60万点に及ぶ所属写真家の作品の中から、パリをテーマにした作品約130点あまりを選び展観するものです。
芸術の都・パリは多くの歴史的事件の舞台でもあり、かつ、写真術発明以来、常に「写真の首都」でもありました。20世紀の激動を最前線で見つめ続け、現代においても現在進行形の歴史をとらえ続けるマグナムの写真家たちが提示する豊穣なイメージは、都市とそこに生きる人々の歴史にとどまらず、写真表現の豊かさをも我々に提示してくれると同時に、世界を発見する驚きに満ちた写真家たちの視線を追体験させてくれます。
京呉服の老舗「ぎをん 齋藤」7代目、現当主・齋藤貞一郎氏は染織コレクターとしても知られています。本展では齋藤氏のコレクションより「古裂」と呼ばれる染織遺品を紹介します。東洋染織史を概観することのできる数々の染織芸術品に凝らされた技と美をお楽しみください。
河鍋暁斎(1831年-1889年)は、幕末から明治の激動の時代を生きた絵師。3歳で初めて蛙を描いたという暁斎は、7歳で浮世絵師の歌川国芳に入門した後、狩野派に学び19歳の若さで修業を終えました。
まわりから「画鬼」と称されるほどに画業に打ち込み、習得した様々な画法で仏画から戯画まで幅広く描きました。暁斎の観察力・表現力・筆の確かさなど圧倒的な画力は、鹿鳴館の設計で有名な英国人建築家ジョサイア・コンダーを惹きつけ弟子にするなど、外国人をも魅了しました。
本展では、世界屈指の暁斎コレクションを有するイスラエル・ゴールドマン氏の所蔵作品で、肉筆画から版画、絵日記など、正統な日本画から、思わずくすりと笑えてしまうユーモアあふれる早描きまで、実にバラエティに富む暁斎の画業を振り返ります。
言葉や文化の違いを超えて愛される暁斎ワールドを、ぜひご堪能ください。
昭和16年(1941)に竹内栖鳳、菊池契月、西山翠嶂、川村曼舟、橋本関雪らにより発足した「京都日本画家協会」。会派を超えた京都画壇の総合的な団体として、現在、京都を中心に活躍する約600名により構成されています。2016年から2018年の3年間にわたり、すべての所属作家の作品世界を紹介する本展覧会は、様々な画風が一堂に並ぶ国内随一の規模を誇る日本画展です。日本の風土に根ざした穏やかな心地よさと感動を呼ぶ日本画の世界をお楽しみいただけます。