今年12月15日に生誕100年を迎えるいわさきちひろ(1918-74)。没後40年を超えた今なお彼女の作品は絵本、挿絵、カレンダーなど様々なメディアを通じて人々に愛され続けています。本展は、資料を交えた約200点の展示品を通じ、「絵描き」としてのちひろの技術や作品の背景を振り返ります。
1989年に京都、1991年に大阪で始まった「留学生音楽祭」は、関西を中心とする大学に学ぶ留学生に、母国の民族音楽や舞踊などを披露していただくイベントです。国や言葉の壁を遥かに越えた「友情」と「平和」の祭典にご期待ください。
京田辺の豊かな自然の中で、名所と旧跡を巡り歩く「第21回 一休さんウォーク2018」。あなたも健康づくり・体力づくりのために参加しましょう!
Homecomingsによる初ホールライブ、京都新聞トマト倶楽部2018寒梅館コンサート「Our Town, Our News」を開催します。ゲストはこちらも京都出身のロックバンド「くるり」の岸田繁です。チケット購入特典として、Homecomingsが京都新聞CMのために書き下ろしたオリジナル楽曲「アワー・タウン」のCDを入場時にプレゼント。未リリース音源のため、今回が待望の初CD化となります。チケットは各プレイガイドで好評販売中。この機会をお見逃しなく!
女性ゴルファーの普及と競技力向上を目指し、第23回京都女子アマチュアゴルフ大会を開催します。
スポーツの秋。京都の名門ゴルフ場で爽やかな汗を!一日お楽しみ下さい!
みずみずしく新鮮な野菜、香りたかく豊潤な果物―東アジアで脈々と描かれてきた蔬果図(そかず)。人々は身近な野菜や果物に理想や願い、共感など様々な思いを托し、天地の生んだ造形を愛でてきました。本展では中国から朝鮮、日本、そして中世から近代にわたる蔬果表現の変遷をたどります。若冲と呉春、18世紀京都を代表する2人の画家の「野菜図巻対決」や富岡鉄斎の「野菜涅槃図」の初公開もお見逃しなく!!
アマチュアゴルファー京都no.1を決める『京都府ゴルフ選手権』を開催します。
ただ今エントリーは、男子69名 女子17名。今年は誰がNo1に?ご声援ください!!
初心者や中高年の登山者などを対象に、自然の中で登山の知識や技術について講習し、安全で楽しい登山の普及をめざす「第27回トレッキング安全教室」を開催します。
「Milli milli~私のお気に入り~」をテーマにしたKDK会員によるファッションショーを開催します。Milli milli は、ハワイ語で「愛しい、最愛の、お気に入り」を意味する言葉です。この世の中の、あなたの周辺の、両手に抱えられないくらいたくさんの愛すべきもの… 日々にあふれるお気に入りが表現された作品の数々をお楽しみください。
8月26日に行われました「KDKファッショングランプリコンテスト」入賞作品も披露します。ご来場をお待ちしています。
みんなで歩こう!2018「第41回滋賀県民健康ウォークのつどい(おおつ健康フェスティバル協賛)」を開催します。ご家族やお友達と一緒にご参加ください。(無料)
鑑賞・茶陶部門および実用陶器・クラフト部門における優れた作品に対して贈られる「日本陶磁協会奨励賞」。産業陶器から茶陶、立体造形まで幅広い作品を対象とし、ジャンルを問わず作品を募集しています。第3回は、京セラ美術館で開催します。
白沙村荘秋季展として、昭和34(1959)年発足の京都伝統陶芸家協会の60周年記念展を開催します。合わせまして、今春に里帰りを果たしました橋本関雪の文展出品作品「琵琶行」(1910)と「木蘭」(1917)のアンコール展示を行ないます。
茶杓(ちゃしゃく)とは、茶器に入った抹茶をすくい、茶碗に入れるための茶道具の一種です。一見とてもシンプルな一片の匙にも関わらず、「茶杓は人なり」と称せられ、古くから大切に扱われてきました。
本展は、竹芸家・池田瓢阿(ひょうあ)氏の監修のもと、千利休や小堀遠州など近代茶杓の礎となった近世(安土桃山時代~江戸時代)の茶杓を通した交友も回顧しつつ、三井財閥を支えた益田鈍翁を中心に、東西の近代数奇者約30人が作った茶杓を展観します。
また、近代に活躍した上村松園などの女性のほか、谷崎潤一郎や川喜田半泥子など文化人・芸術家らによる茶杓もあわせて合計120余点を展示し、なぜ茶杓を作るのか、その魅力とは何かを探ります。あわせて、茶杓以外の自作道具やゆかりの蒐集(しゅうしゅう)品約80点も展観し、当時の数奇者の茶の湯の一端をご覧いただきます。
明治以降、新生日本の経済だけでなく、文化面においても新たな風を巻き起こした偉人たちの存在を、茶杓を通じてたどります。
「日文研」の名で親しまれている「国際日本文化センター」の所蔵する妖怪画・春画コレクションの中から、「わらい」と「こわい」という一見相反するテーマの下で、世界初公開作品を含む約150点を4期に分けて展示。恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常をみつめます。
※本展は18歳未満入館不可
1958年、多くの方々に大津市の観光を楽しんでいただくため、市内の有名観光社寺10社寺が連携して「湖信会」が設立され、本年は60年の節目になります。本展では、加盟社寺の名宝を中心に、湖都大津の神社仏閣に伝わる仏像や神像などの宝物を紹介します。
渡辺貞一(1917―1981)は青森県の生まれ。洋画家として国画会を中心に活躍し、幻想的で静謐な独自の画風を展開し続けました。国画会90年となる今年、国展出品作品を含めた初期から晩年までの貴重な資料を通じ、高い精神性を秘めた画家・渡辺貞一の魅力に迫ります。
生涯の大半を京都で過ごし、身近な自然をモチーフに絵画制作を行った画家・徳岡神泉。幽玄ともいわれる独自の境地にたどりついた神泉芸術の特性を紹介する展示を、京都府立堂本印象美術館で開催します。
禅の古刹としての存在を誇る相国寺の、他の京五山とは異なる独自の文化活動を「相国寺文化圏」と銘打ち、国宝、重要文化財を多く含む、相国寺・金閣・銀閣伝来の名品を二期に分けて一同に展観。水墨画、墨跡、伊藤若冲筆「竹虎図」、円山応挙筆「大瀑布図」(重要文化財)、雪舟筆「毘沙門天像」など、中世から今に至るまで伝来・継承されてきた名品の数々をお楽しみください。
Ⅰ期 2018年10月13日(土)~12月24日(月・振休)
Ⅱ期 2019年1月13日(日)~3月24日(日)
中世古窯以来の伝統を誇る陶郷・信楽。近代陶芸の巨匠として広く知られる富本憲吉や河井寬次郎。そして現代陶芸の開拓者として活躍した八木一夫や熊倉順吉。また、岡本太郎をはじめ絵画や彫刻の世界で活躍した作家たちも、信楽で作品制作に挑んできました。本展では、彼らの足跡をたどりながら、信楽のやきものの魅力を探ります。
室町時代に成立した「酒飯論絵巻」には、楽しそうに飲食する様子や調理場面が生き生きと描かれ、中世の風習や日本の食文化を知る上で欠かせない絵画資料となっています。本展では国内に所蔵される酒飯論絵巻8点を一堂に集め、全場面を紹介します。
※前期と後期で展示替えおよび場面替えを行います