開催期間:2017年10月4日(水)~2017年10月16日(月)
戦後日本画の革新を担う旗手として活躍した加山又造氏。今年、生誕90年にあたることを記念し、初期から晩年に至る画業をたどる本展を開催します。ぜひご来場ください。
「猫」 1980年頃 個人蔵
京都西陣の和装図案を生業とする家に生まれた加山又造氏は、幼少時から描くことに親しみ、才能を発揮。終戦直後の混乱と伝統絵画の危機に直面しながら、ラスコー洞窟壁画やピカソを始めとする西欧の様々な絵画を貪欲に吸収し、日本画において独自の表現を発展させ、戦後の代表的な日本画家の一人となりました。本展では、70余点の作品からその革新的かつ生命観あふれる日本画の世界をご紹介します。
加山又造氏
開催期間 | 2017年10月4日(水)~2017年10月16日(月) |
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時間 | 午前10時~午後8時(最終日は午後5時まで、入場は閉場30分前まで) |
休館日 | 無休 |
会場 | 京都髙島屋7階 グランドホール 京都市下京区四条通河原町西入真町52 |
料金 | 一般 800(600)円、高校生・大学生 600(400)円、中学生以下無料 ※かっこ内は団体(10人以上) |
お問い合わせ | 075-221-8811 |
主催/後援など | 主 催:日本経済新聞社、京都新聞 協 力:有限会社 加山 企画協力:アート・ベンチャー・オフィス ショウ |