開催期間:2025年4月26日(土)~2025年8月3日(日)
樂焼は、「樂家の当主」による個人の作品の連続がその根幹を支え、連綿と数百年も続いてきました。現在十六代を数える樂家では、初代「長次郎」から全ての代の茶碗が残され、それぞれが初代の模倣ではなく、作者独自の視線や考えが色濃く落とし込まれています。「茶碗には、その人が宿る」ともいわれるように、さまざまな時代の中、必死に生きた歴代の痕跡が茶碗に込められる茶碗を通し、「茶」に対する想いや美意識、魅力を感じていただきます。
◆ 主な展示作品 ◆
初代 長次郎 ≪黒樂平茶碗 銘「隠岐嶋」≫
三代 道入 ≪赤樂筒茶碗 銘「山人」≫
本阿弥光悦 ≪白樂茶碗 銘「冠雪」≫
十五代 直入 ≪焼貫黒樂茶碗 銘「女禍」≫
開催期間 | 2025年4月26日(土)~2025年8月3日(日) |
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時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、祝日は開館) |
会場 | 樂美術館 京都市上京区油小路通一条下ル |
ホームページ | https://www.raku-yaki.or.jp/museum/ |
料金 | 一 般|1200円 大学生|1000円 高校生|500円 ※中学生以下無料 |
お問い合わせ | 公益財団法人 樂美術館 Tel.075-414-0304 |
主催/後援など | 主催|公益財団法人 樂美術館、京都新聞 後援|京都府、京都市、NHK京都放送局、京博連 |